ローズマリーは何種類?違い・見分け方は?食用の品種や料理への使い方など紹介!

ローズマリーの種類はどれくらいでしょうか?今回は、〈立性・葡萄性・半葡萄性〉などローズマリーの種類別に〈香り・見た目〉など違いを紹介します。食用のローズマリーの種類や使い方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ローズマリーとは?何種類?
  2. ローズマリーは3種類に分類される
  3. ローズマリーの種類と品種①葡萄性
  4. ①ハンティントンカーペット
  5. ②プロストラータス
  6. ③ダンシングウォーター
  7. ④マコーネルズブルー
  8. ⑤ロックウッドフォレスト
  9. ローズマリーの種類と品種②半葡萄性
  10. ①カプリ
  11. ②ウッドローズマリー
  12. ③ブルーボーイ
  13. ④コルシカン
  14. ⑤モーツァルトブルー
  15. ローズマリーの種類と品種③立性
  16. ①マジョルカピンク
  17. ②トスカナブルー
  18. ③シッシングハストブルー
  19. ④マリンブルー
  20. ⑤レックス
  21. ⑥ミス・ジェサップ
  22. ⑦アープ
  23. ローズマリーで食用の種類はどれ?おすすめを紹介!
  24. ①プロストラータス
  25. ②トスカナブルー
  26. ③マリンブルー
  27. ローズマリーの料理への使い方・レシピ
  28. ①ガーリックハーブチキン
  29. ②牡蠣とローズマリーのオイルパスタ
  30. ③ローズマリーとパイナップルとパプリカのシャーベット
  31. ローズマリーの種類は様々

「立性」は「立木性」とも言われ、木のように地面に対して垂直に育ちます。また支えがなくても自立して、扇のような形に広がる種類です。高さは3つの種類のうち一番高く、およそ200cm以上に育つといわれています。成長が早く、太い株になりやすいです。

①マジョルカピンク

華やかなピンク色の花を咲かせるマジョルカピンクは、色味が可愛いため観賞用としても人気が高い品種です。枝分かれはあまりなく、真っ直ぐ育ち、葉っぱが短めのためリースなどクラフト材料にも適しています。

②トスカナブルー

トスカナブルーはイタリアのトスカーナ地方で生まれたローズマリーで、淡いパープルの花が咲きます。葉は幅広で収穫しやすい品種です。この品種は大変生命力が強く、成長スピードが早いことが特徴的で、季節問わず収穫が可能です。

③シッシングハストブルー

シッシングハストブルーは細かな枝分かれが美しい品種で、花は白っぽいものから濃いブルーまで様々です。枝分かれした見た目は松の木に、太陽に向かってふわふわと伸びます。他の品種に比べ、香りも松に似た香りがすることが特徴です。

④マリンブルー

出典:https://www.engei.net/Browse.asp?ID=12425

マリンブルーは名前から連想されるとおり、濃いめの青い花を咲かせます。香りは非常にさわやかで、食用だけでなくガーデニングにも向いている品種です。古くから日本にあった品種のため、日本でも育てやすいです。

⑤レックス

出典:https://www.qherb.jp/onlineshop/gardening/plants/hp-ros10.html

レックスは紫色の花を咲かせる品種で、他のローズマリーと比べると葉っぱが大きく肉厚で、艶があり、成長が早く、まとまって伸びるため垣根などに適しています。寒さには弱い傾向がありますが、温かい場所では丈夫に育てることが出来ます。

⑥ミス・ジェサップ

イギリスで好まれるミスジェサップは寒さにも強く丈夫です。立性の他の品種に比べても背が高く、枝葉がしっかりしています。また、酸化防止作用が高く、化粧品にも多く使用される品種です。

⑦アープ

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