バナナは冷凍できる？保存方法や日持ち期間は？解凍のコツや食べ方・レシピも紹介！

まずは、バナナを切らずにそのまま冷凍する方法の手順を紹介します。

1.バナナの皮を剥く(あればレモン汁をかける)
2.1本ずつラップで包む
3.冷凍用保存袋へ入れる

バナナの皮が付いたまま冷凍すると、バナナが完全に解凍されるまで皮が剥けず使い勝手が悪くなるので、保存前にあらかじめ皮を剥いておきましょう。皮を剥いたバナナには、レモン汁をかけておくと変色を抑えることができます。なお、ラップや保存袋の空気はできるだけ抜いておくと、より長くバナナを日持ちさせることができます。

続いて、バナナをカットして冷凍保存する場合の手順を紹介します。

1.バナナの皮を剥く
2.適度な大きさにカットする(あればレモン汁をかける)
3.小分けにしてラップで包む
4.冷凍用保存袋へ入れる

バナナをカットしたら、一度に使う分量に小分けしてラップで包み、保存袋へ入れましょう。小分けにすることでバナナの空気に触れる面が少なくなり、雑菌の繁殖を抑えることができます。なお、バナナをペースト状にして保存する場合も、同じように小分けしてラップで包んでから保存袋へ入れましょう。

バナナは冷凍保存していても、酸化や追熟によって黒く変色することがあります。黒なったバナナは風味が落ちてしまうので、以下の方法で保存してバナナの変色を防ぎましょう。

1.バナナの皮を剥く
2.カットする場合は好みの大きさに切る
3.レモン汁をふりかける
4.ラップでバナナを包み、保存袋に入れる

バナナを冷凍する前にレモン汁をかけると、レモンの持つ抗酸化作用が働き、バナナの変色を防いでくれます。特にバナナをカットしてから保存する場合は変色が進みやすいので、バナナの断面を中心にレモン汁をかけておくと良いでしょう。生のレモンがない場合は、ポッカレモンなどの製品で代用することもできます。