バナナは冷凍できる?保存方法や日持ち期間は?解凍のコツや食べ方・レシピも紹介!
【野菜ソムリエ監修】バナナは冷凍で長期保存できると知っていますか?今回は、バナナを〈そのまま・カットして〉冷凍保存する方法や日持ち期間のほか、解凍のコツも紹介します。バナナの賞味期限が切れた時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- バナナは冷凍保存できる?
- バナナはそのまま皮ごとでも冷凍保存できる
- バナナを冷凍するメリットは?
- ①長期保存ができる
- ②栄養価が上がる
- ③調理に使いやすい
- ④そのまま食べても美味しい
- バナナを冷凍保存する方法・日持ち期間は?
- ①バナナをそのまま冷凍保存する方法
- ②バナナをカットして冷凍保存する方法
- 冷凍での保存期間
- バナナを冷凍保存するポイントは?
- ①変色を防ぐ
- ②急速冷凍する
- 冷凍のバナナを解凍する方法は?
- ①自然解凍する
- ②凍ったまま調理してもOK
- バナナが賞味期限切れた時の見分け方は?
- 賞味期限が切れたバナナの特徴
- 冷凍バナナの食べ方・レシピのおすすめ
- ①冷凍バナナスムージー
- ②冷凍バナナヨーグルト
- ③冷凍バナナアイス
- ④冷凍バナナのケーキ
- バナナを正しく保存して日持ちさせよう
バナナを解凍する際は、どのようにすると美味しく食べることができるのでしょうか。ここからは、バナナを上手に解凍する方法を紹介します。
①自然解凍する
冷凍バナナを解凍して使う場合は、常温や冷蔵室にバナナをうつして自然解凍しましょう。この時、完全に解凍するとバナナから水分が流出してしまうので、半解凍するのがポイントです。解凍する時間は気温によっても変わりますが、常温なら30分程度、冷蔵室なら2~3時間程度が目安です。
②凍ったまま調理してもOK
冷凍バナナは、解凍せずにそのまま調理に使うこともできます。特に、アイスクリームやシェイクを作る場合は凍ったままのバナナを使った方が作りやすいので、バナナの用途に合わせて解凍するかどうかを選ぶと良いでしょう。
バナナが賞味期限切れた時の見分け方は?
冷凍バナナの賞味期限が切れた場合には、どのような変化が起こるのでしょうか。ここでは賞味期限が切れたバナナの特徴や見分け方を紹介するので、食べても良いか判断する際の参考にして下さい。
賞味期限が切れたバナナの特徴
以下は、賞味期限が切れたバナナに現れる特徴です。
・カビが生えている
・果肉が黒く、溶けている
・汁が出ている
・異臭がする
・強い苦味や酸味がある
通常であれば冷凍中のバナナは乾燥が進むだけですが、上記のような変化が起きた場合、冷凍バナナが腐っている可能性が高いので食べないでください。賞味期限内であっても、バナナがしっかり密封されていなかったり、冷凍室の状態が悪かったりすると傷みが進行することもあるので注意して下さい。
また、食べてみて苦味や酸味を強く感じた場合も、冷凍バナナを廃棄するようにしましょう。
(*バナナが腐った場合について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。)
冷凍バナナの食べ方・レシピのおすすめ
冷凍したバナナは、さまざまな料理に活用して美味しく食べましょう。ここからは、冷凍バナナを使ったおすすめのレシピを紹介します。
①冷凍バナナスムージー
冷凍バナナとヨーグルトを使った、スムージーのレシピです。バナナは凍ったままブレンダ―にかけることができるので、忙しい朝にもおすすめです。