すだちの保存方法は?常温保存はNG?賞味期限や腐敗の特徴とレシピを紹介!
【神山すだち農家組合監修】すだちの保存方法を知っていますか?料理の引き立て役として親しまれていますが、今回は、すだちの<実・果汁・皮>を<冷蔵・冷凍>で保存する方法や賞味期限の目安を紹介します。すだちの賞味期限が切れた場合の見分け方やレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- すだちがすぐに黄色くなる…
- すだちの保存方法のおすすめは?
- すだちは冷蔵庫で保存する
- すだちの常温保存はおすすめしない
- すだちを冷蔵保存する方法・期間は?
- すだちを冷蔵保存する方法
- すだちの冷蔵保存での賞味期限
- すだちを冷凍保存する方法・期間は?解凍のコツは?
- ①カットして冷凍保存・解凍する場合
- ②丸ごと冷凍保存・解凍する場合
- 冷凍すだちの賞味期限
- すだちの皮や果汁の保存方法は?
- すだちの皮や果汁は冷凍で保存する
- すだちの賞味期限が切れた場合の見分け方は?
- すだちの賞味期限が切れた時の特徴
- すだちを使ったレシピや食べ方
- ①すだちのシロップ漬け
- ②すだち温麺(うーめん)
- ③すだちでカルパッチョ
- ④白菜とハムの冷製すだちパスタ
- ⑤すだちとミニトマトのピザ
- ⑥爽やかな酸味♡すだちのレアチーズケーキ
- ⑦クリームチーズとすだちのマフィン
- ⑧すだちまるごとソフトクッキー
- すだちを冷凍保存して美味しく食べよう
すだちがすぐに黄色くなる…
すだちを常温のまま放置したために、すぐに熟れて黄色くなり酸味も弱くなってしまった経験をした人もいるでしょう。今回は、すだちの正しい保存方法や新鮮なすだちの見分け方を紹介していきます。すだちを使ったレシピも紹介するので参考にしてく下さい。
すだちの保存方法のおすすめは?
すだちは間違った方法で保存するとすぐに品質が落ちてしまいます。長持ちさせるためには保存方法のポイントを理解する必要があります。ここでは、すだちの保存方法や保存期間の目安を紹介するので、正しい保存方法を覚えて長持ちさせましょう。
すだちは冷蔵庫で保存する
すだちは、常温よりも冷蔵庫での保存がおすすめです。すだちの状態に合わせて冷蔵や冷凍で保存することで、品質を保ったまま長期間保存ができます。すだちは、カットすると劣化が速くなるため購入した状態のまま保存することがおすすめです。
すだちの常温保存はおすすめしない
すだちは常温で保存しておくと、すぐに塾して皮の色が黄色くなり風味が落ち始めます。1週間も経てば完全に黄色くなり酸味も落ちてしまうため注意が必要です。すだちを常温で保存する場合は1週間を目安として使いきりましょう。
すだちを冷蔵保存する方法・期間は?
すだちは、ポイントを押さえて冷蔵保存することで、品質を保ったまま長期間保存することができます。すだちを冷蔵保存する際のコツと保存期間の目安を紹介するので、参考にして下さい。
すだちを冷蔵保存する方法
すだちを冷蔵保存する方法は、以下の通りです。
①すだちを洗って水気を拭き取ります
②ポリエチレンの袋を用意します
③3~4個入れて空気を抜きます
④冷蔵庫の野菜室の奥のスペースで保管します
袋に空気が入っているとすだちの熟すのが早くなるため、できる限り空気を抜くことがポイントです。すだちはどれか一つが劣化すると一緒に入っているすだちも影響を受けるため、同じ袋に多く入れすぎないようにしましょう。
すだちの冷蔵保存での賞味期限
冷蔵保存での賞味期限は、2週間を目安として使い切ってください。冷蔵庫で保存していても長期間経過すると、酸味が落ち黄色に変色し始めるので早めに使い切りましょう。
すだちを冷凍保存する方法・期間は?解凍のコツは?
すだちの状態によっては、冷凍保存のほうが適している時があります。冷蔵と同様に冷凍保存の方法や長持ちさせるポイントを紹介していきます。