ドライカレーの保存方法は?冷凍・冷蔵で長持ち?日持ち期間や解凍のコツなど紹介!
ドライカレーの正しい保存方法を知っていますか?ドライカレーは家庭でも身近なメニューですよね。今回は、ドライカレーを<冷蔵・冷凍>で保存する方法や日持ち期間のほか、解凍方法も紹介します。ドライカレーの腐った時の見分け方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
冷凍保存でのドライカレーの賞味期限は一か月程度です。長期間ドライカレーを保存したい場合には冷凍しておくのが良いでしょう。冷蔵の場合と同様、冷凍保存しておいたドライカレーは、食べる前ににおいや色味の確認をするようにしましょう。
解凍のコツ
冷凍保存しておいたドライカレーを解凍するときは自然解凍が一般的で、食べたい日の前日に冷蔵庫に移しておけば手軽です。急に必要になったときは、水やぬるま湯に容器や保存袋ごと浸けて解凍しても大丈夫です。
また、温かいドライカレーを食べたい場合には、凍ったままのドライカレーをラップをせずに電子レンジで温めたり、フライパンに油をひかずに中火で炒めたりする方法もあります。電子レンジで解凍するときは、様子を見ながら少しずつ温めましょう。
(*カレーの解凍方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ドライカレーが腐った時の見分け方は?
保存しておいたドライカレーが腐っていないか心配になることもあるのではないでしょうか。ここでは、ドライカレーが腐った時にどう見分ければよいかについて紹介します。
腐ったドライカレーの特徴
腐ったドライカレーは以下のような特徴があります。
・表面にカビが生えている
・酸っぱいにおいがする
・糸をひいて、ねばねばしている
・酸っぱい味がする
保存しておいたドライカレーを食べる前には、まず目で見てカビが生えていないか確認しましょう。次に、においをかいでみて異臭がしないか確かめましょう。調理前にはしなかった酸っぱいにおいがしたら、ほぼ間違いなく腐っていると考えてください。
また、糸をひいていたり、食べてみて酸っぱいなどの違和感を覚えたりしたら、すぐに処理するのが良いでしょう。
(*腐ったカレーの特徴について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ドライカレーを正しく保存して長持ちさせよう
ドライカレーは常温では日持ちしませんが、用途に合わせて、適切な冷蔵・冷凍での保存をすることで長く楽しむことができます。ドライカレーの美味しさを保ち、ドリアやピラフなどにアレンジすれば食生活を豊かにしてくれることでしょう。