ステーキの人気部位ランキングTOP7!肉の特徴別に自分好みの選び方のコツを紹介!

ステーキの部位はどうやって選んでいますか?今回は、ステーキの部位の選び方を〈赤身量・カロリー・柔らかさ・価格・タンパク質量〉など特徴から紹介します。ステーキの人気部位ランキングTOP7も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ステーキの部位のおすすめは?
  2. ステーキの部位別の特徴から選ぶのがおすすめ
  3. ステーキの部位の選び方のポイントは?
  4. ①赤身・脂身の多さ
  5. ②値段・価格の安さ
  6. ③カロリーの高さ
  7. ④タンパク質の含有量
  8. ステーキの部位の人気ランキング【TOP7】
  9. 7位:チャックアイロール
  10. 6位:Tボーン
  11. 5位:リブロース
  12. 4位:イチボ
  13. 3位:サーロイン
  14. 2位:ヒレ
  15. 1位:シャトーブリアン
  16. ステーキの美味しい焼き方は?
  17. 焼く前の下ごしらえ
  18. 焼き方・手順
  19. ステーキの部位別のおすすめレシピ
  20. ①シャトーブリアン:ステーキ
  21. ②サーロイン:ローストビーフ
  22. ③ヒレ:牛カツ
  23. ④チャックアイロール:ビーフシチュー
  24. ⑤イチボ:タリアータ
  25. ステーキの部位は自分の好みに合わせて選ぼう
部位名 タンパク質含有量
ヒレ 19.1g
ランプ 18.4g
シャトーブリアン 15g
サーロイン 11.7g
ロース 9.7g

上記は牛肉の各部位の100gあたりのタンパク質の含有量を示したものです。カロリーの高さと反比例して、脂肪の少ない赤身肉が上位にきていることがわかります。脂の少ない赤身肉は食品全体の中でもタンパク質の含有量がとても多いので、ダイエット中だけでなく筋トレをしているときにも積極的に摂りたい食品です。

タンパク質は筋肉を作るために必要な栄養素で、筋トレなどで筋肉を刺激することでタンパク質の合成が促進され筋肉が発達します。ステーキは焼くだけの調理法で、比較的低カロリーに食べることができるため筋トレ中にもおすすめの食べ方です。

ステーキの部位の人気ランキング【TOP7】

ステーキに使われる牛肉には様々な部位がありますが、その中でもどのような部位が人気があるのでしょうか。それぞれの部位の特徴を人気ランキングにして紹介します。

7位:チャックアイロール

値段(円/kg)11,000円
柔らかさ程よい歯ごたえ
脂身の多さ適度な霜降り
カロリー(kcal/100g)411kcal

チャックアイロールは日本では肩ロースと呼ばれる部位で、首の後ろ辺りに位置します。きめ細かい肉質が特徴で、程よい歯ごたえがあり濃厚な旨味も特徴です。霜降りも適度に入っているので、バランスのとれたステーキを味わうことができます。値段は比較的リーズナブルなので、ステーキ以外にも様々な料理に使われます。

カロリーは高めですが、ビタミンB1やカルニチンなどの栄養価が高いのでダイエット中もおすすめの部位の一つです。

6位:Tボーン

値段(円/kg)11,000円
柔らかさ柔らかめ
脂身の多さ少ない部分と多い部分がある
カロリー(kcal/100g)246kcal

Tボーンステーキは日本ではなかなか見かけることはありませんが、欧米などでは定番のステーキになります。肉の間にある骨がTの形をしていることから名付けられ、サーロインとヒレが両方付いているので2つの味わいのステーキが楽しめることが人気の贅沢な部位です。Tボーンステーキはレストランなどで見かけたら一度は食べてみたい部位でしょう。

5位:リブロース

値段(円/kg)15,000円
柔らかさ柔らかめ
脂身の多さかなり多め
カロリー(kcal/100g)468kcal

リブロースは牛のあばらの部分に位置し、サーロインと並んで高級な人気のステーキの部位です。きめ細かくとても柔らかい食感で、甘味を感じることもできます。焼いて食べるのに適した部位で、ステーキ以外にローストビーフもおすすめの調理法です。

脂肪が多くカロリーが高めなので、薄切りにしてしゃぶしゃぶで食べると余分な脂を落とすことができカロリーオフになります。

(※サーロインとリブロースの違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみて下さい。)

サーロインの部位は牛のどこ?リブロースとの違いは?特徴やステーキなど食べ方も紹介!

4位:イチボ

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