ステーキの人気部位ランキングTOP7!肉の特徴別に自分好みの選び方のコツを紹介!
ステーキの部位はどうやって選んでいますか?今回は、ステーキの部位の選び方を〈赤身量・カロリー・柔らかさ・価格・タンパク質量〉など特徴から紹介します。ステーキの人気部位ランキングTOP7も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
値段(円/kg) | 9,000円 |
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柔らかさ | 柔らかい |
脂身の多さ | 多め |
カロリー(kcal/100g) | 230kcal |
イチボは牛のお尻のえくぼの部分の赤身肉で、ランプの隣に位置します。ランプと一緒にされることも多いですが、ランプに比べると脂がのっていて柔らかい食感が特徴です。赤身肉なのでカロリーは低いですが、適度な脂と旨味を楽しむことができます。隣通しでもランプとは違う味わいなので、ステーキの食べ比べをしてみても面白いでしょう。
(※イチボとランプ肉の違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみて下さい。)
3位:サーロイン
値段(円/kg) | 15,000円 |
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柔らかさ | とても柔らかい |
脂身の多さ | とても多い |
カロリー(kcal/100g) | 498kcal |
ステーキといえばサーロインという位、ステーキには適した代表的な部位です。脂と赤身のバランスが取れていてとても柔らかく、濃厚な味わいと甘味を楽しむことができます。価格も高価でカロリーも高いのであまり頻繁に食べることはできませんが、特別な食事にはぴったりのステーキの部位でしょう。
(※サーロインステーキのカロリーや糖質について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみて下さい。)
2位:ヒレ
値段(円/kg) | 16,000円 |
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柔らかさ | とても柔らかい |
脂身の多さ | 少なめ |
カロリー(kcal/100g) | 233kcal |
ヒレは牛肉の部位でも最高級部位で、牛肉全体の3%しか取れない希少部位の一つでもあります。脂身は少ないですがほとんど動かすことのない筋肉なので、とても柔らかいのが特徴です。価格は高めですが、カロリーがとても低いので女性にはおすすめのステーキの部位になります。
ステーキにする際は脂肪が少ない為、火を通しすぎると固くなってしまうので気を付けて下さい。赤身肉の味わいが好きな方は、迷わずこの部位をステーキに選ぶと良いでしょう。
1位:シャトーブリアン
値段(円/kg) | 20,000円 |
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柔らかさ | とても柔らかい |
脂身の多さ | 少ない |
カロリー(kcal/100g) | 241kcal |
シャトーブリアンといえば、牛肉の部位では最も希少価値が高い最高級部位です。ヒレの中でも更に中央に位置する厚みがある肉質が良い部分のことで、牛1頭から600gほどしか取れず幻の部位とも呼ばれています。価格も非常に高く、ブランド牛など高いものだと1枚6万円を超えるものもあるそうです。
シャトーブリアンはヒレと同じく、最も動かすことの無い部位なのでとても柔らかくステーキにすると箸で切ることも出来るほどです。赤身肉でも肉汁がたっぷりでも脂肪は少なく、低カロリーな部位になります。一度は食べてみたい、人気のステーキの部位です。
(※シャトーブリアンについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみて下さい。)
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部位によって様々な特徴があるステーキですが、美味しく食べるためには焼き方にもポイントがあります。どんな焼き方をすれば良いのか、ポイントとともに紹介します。