みかんの保存方法・期間は?常温・冷蔵・冷凍で日持ちするコツやレシピを紹介!
【野菜ソムリエ監修】みかんの保存方法を知っていますか?今回は、みかんの<常温・冷蔵・冷凍>での保存方法や、日持ちポイントに加えて保存期間の目安を紹介します。みかんの賞味期限切れの見分け方や、冷凍みかんの活用レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- みかんの保存方法は?
- 冬場は常温保存できる
- 夏場は冷蔵庫での保存がおすすめ
- みかんは冷凍保存で日持ちする
- みかんの常温での保存方法・期間は?
- みかんを常温保存する際のポイント
- ①少量のみかんを常温保存する方法
- ②段ボール箱入りみかんを常温保存する方法
- みかんの常温での賞味期限・保存期間
- みかんの冷蔵での保存方法・期間は?
- みかんを冷蔵保存する方法
- みかんの冷蔵での賞味期限・保存期間
- みかんの冷凍での保存方法・期間は?
- みかんを冷凍保存する方法
- ポイント①小分けして冷凍保存する
- ポイント②空気に触れないようにする
- ポイント③急速冷凍する
- みかんの冷凍での賞味期限・保存期間
- 冷凍みかんの食べ方
- みかんの賞味期限が切れた時の見分け方は?
- 賞味期限が切れたみかんの特徴
- みかんの保存食向きレシピ
- ①みかんの簡単コンポート
- ②みかんビネガーシロップ
- ③夏みかんのシロップ漬け
- ④みかんジュース
- みかんをうまく保存して美味しく食べよう
みかんの冷凍での賞味期限・保存期間
冷凍保存でのみかんを美味しく食べられる期間は、1か月程度を目安にしてください。保存だけであれば、3か月程度なら問題ないので、1か月を過ぎても捨てる必要はありません。ただし、明らかに状態が悪くなっていたり、解凍した際に味に違和感を感じた場合は食べるのは控えましょう。
(*みかんの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
冷凍みかんの食べ方
冷凍みかんを食べる場合は、自然解凍で問題ありません。みかんの皮が柔らかくなり、半解凍している状態が食べ頃になります。室温によって変わってきますが、30分前後を目安として自然解凍してください。
みかんの賞味期限が切れた時の見分け方は?

みかんはカビは生えやすいため、賞味期限が切れたものを食べると食中毒につながる可能性があります。今回は、賞味期限が切れているか見分けるポイントを解説するので参考にしてください。
賞味期限が切れたみかんの特徴
賞味期限が切れたみかんの特徴は、下記の通りです。
・外皮が白っぽく変色している
・外皮が水っぽくなっている
・身がぶよぶよして柔らかい
・中身の薄皮が変色している
・しおれていて張りがない
・異臭がする
上記のような特徴がみられる場合は、腐っている可能性が高いため食べるのはやめましょう。表面にカビが生えていると、身の部分までカビが侵食している可能性があるので見つけた場合は捨ててください。
(*みかんのカビや腐っているかの見分け方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
みかんの保存食向きレシピ
今回は、みかんの保存に適したレシピを紹介します。美味しく長持ちさせるポイントにもなるため、参考にしてください。
①みかんの簡単コンポート
みかんで作ったお手軽なコンポートです。ジャムなどと比較すると、使用する砂糖の量が少ないためみかん本来の甘みを味わうのにピッタリなデザートになります。