ナスの保存方法・期間とは?冷凍や常温で美味しく長持ちさせるコツを紹介!
【管理栄養士監修】ナスが余った場合、どうしていますか?今回は、〈常温〉〈冷凍〉〈冷蔵〉などナスの正しい保存方法・期間や保存する際のポイントを紹介します。また、〈干しナス・漬物・煮浸し〉などナスを保存食にする方法や賞味期限の見分け方も紹介するので参考にしてください。
目次
なすには、保存の仕方によって賞味期限がかわりますが、保存する際にはどういった点に気をつければいいか知っていますか?保存する際のポイントなど詳しく説明します。
カット後のナスは保存せず調理する
カットしたなすは、酸化したりなすに含まれるアクの成分によって茶色く色が変わってしまいますので、使う分だけカットし調理するようにしましょう。また、使い切れず残った場合は、薄い塩水やお酢に浸けておくと、1日程度保存はできますので、覚えて起きましょう。
新鮮なナスを選ぶ
新鮮ななすを選び際のポイントについて紹介するので参考にしてください。
・つやつやしており色が濃いもの
・ガクの下の部分が白いもの
・ヘタがみずみずしく、キズがないもの
・トゲがある品種は、トゲトゲしいもの
鮮度の良いなすの見分けるポイントは、外見から判断できる材料が多いためスーパーなどで購入する際に忘れずに覚えておくようにしましょう。
(*ナスの鮮度の見分け方について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
ナスは賞味期限が切れるとどうなる?
なすの鮮度の見分け方は外見などから判断できますが、賞味期限が切れたなすはどのように判断できる知っていますか?鮮度が低下したなすの見分け方について説明します。
①見た目での変化
まず、なすを見た目で判断する方法について説明します。
・ヘタが萎れてハリがない
・色が茶色く変わっている
・カビが生えている
なすは、鮮度が低下するとヘタにハリがなくなりふにゃっとしてきます。また、全体的に茶色く色あせたなすは、賞味期限が危うい状態です。断面を切って種の黒いものが目立ってきているようなら傷みが進んできている可能性が高いためなるべく使用しないようにしましょう。
②感触での変化
次に、なすの触った感触で判断する方法について説明します。
・ぶよぶよしている
・ヌメヌメしている