白味噌や赤味噌とは?違いは作り方?地域・原材料による種類の違いも紹介!
白味噌や赤味噌はどんな味噌か知っていますか?違いはあるのでしょうか?今回は、〈味・地域・種類〉など特徴を白味噌・赤味噌で比較し代用できるかも紹介します。味噌の色ではなく原料による種類の違いや、白味噌・赤味噌を使ったレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
③麦味噌
麦味噌とは、大豆に塩と麦麹を加えて作った味噌をさします。麦麹は、麦を精白処理してから蒸し、そこで麹菌を繁殖させて作ります。麦味噌は他のものと比べると甘口のものが多く、あっさりした味わいで、麦特有の風味と香りが特徴的です。
(*味噌の種類や違いや麦味噌について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
白味噌・赤味噌を使ったレシピ
白味噌や赤味噌は日本人の食卓には馴染みが深い調味料で、様々な料理に使われています。ここでは、白味噌や赤味噌を使って作れるおすすめのメニューを3つ紹介します。
①豚汁
豚肉やニンジン、大根など様々な具材を入れて作る豚汁は、白味噌でも赤味噌でも美味しく仕上がります。また、白味噌と赤味噌の合わせ味噌にする家庭も多く、好みで使い分けるとよいでしょう。
②ラーメン
牛すじや長ネギ、ニンジン、玉ねぎなどを煮込んで作ったスープに、白味噌を溶かして作るラーメンのレシピです。白味噌の味がトッピングのコーンとよく合い、自宅で本格的なラーメンを味わえます。
③味噌汁
カボチャやしめじ、玉ねぎ、ニンジンなどが入った具沢山の味噌汁を、赤味噌で仕上げたレシピです。カボチャや玉ねぎの甘さは赤味噌とよく合い、食べ応えも栄養価も十分な一品に仕上がっています。