チーズの種類の一覧｜全21選を味・食べ方やレシピのおすすめとともに紹介！

パルミジャーノ・レッジャーノはイタリアの北東部で作られているチーズで、イタリアチーズの王様といわれています。数年かけて熟成させるため、豊かな風味が特徴で、熟成時間が長ければ長いほど値段は高価になります。すりおろしてサラダやパスタにかけて食べることが多いです。

輪切りにしたズッキーニに下味をつけてパルミジャーノ・レッジャーノを削って振りかけ、トースターで焼くだけの簡単なレシピです。チーズをたくさん振りかけるとより香ばしく仕上がります。

コンテはフランスのコンテ地方で作られているハードタイプチーズです。直径70cmで重さは30kg以上という大きなチーズで、山深い地域で作られているため保存性が高く、長期熟成させて作ります。非常に固いですが、味は木の実のような香ばしさがあり、クセがほとんどないので万人受けします。

ホットケーキミックスを使ったマフィンのレシピで、コンテチーズの香りが高く、甘味と塩味のバランスが絶妙です。コンテチーズは塩味のあるチーズで、こちらのレシピのように甘いものの中に入るとより味が引き立ちます。

フランス北西部で作られるオレンジ色のチーズです。この色はアナト―色素による着色で、他のハードチーズとは違う独特なからすみのような風味があります。表面には凸凹の穴が無数に空いており粉が吹いていますが、これはチーズダニによるもので、このダニによって熟成が進みます。このからすみのような旨味を生かし、和食に合わせても美味しいです。

チーズを数種類入れたクッキーで、甘みと塩味のバランスが非常に良い一品です。ミモレット以外のチーズも組み合わせることで、濃厚なチーズの味わいが楽しめます。

ウォッシュタイプのチーズは、塩水でチーズの表面を洗いながら熟成させるチーズで、表面がオレンジ色なのが特徴の一つです。この色は納豆菌の一種のリネンス菌が出す粘液によるものです。ウォッシュタイプのチーズのほとんどはこの菌の影響で、強烈な匂いがあります。ここでは、ウォッシュタイプのチーズを3つ紹介します。