チーズの種類の一覧｜全21選を味・食べ方やレシピのおすすめとともに紹介！

ブリーはカマンベールチーズと似ている白カビタイプのチーズで、近年では日本でもかなり入手しやすくなってきました。ブリーチーズはフランスのブリー地方で作られるチーズで、1000年以上の歴史があります。クセがなく濃厚な味わいで、そのまま食べるのが一番美味しいです。

ブリーはレタス、きゅうり、トレビス、りんごとともにサラダに入れるのがおすすめです。りんごの爽やかな甘みとクセのないブリーがサラダのアクセントになり、ドレッシングはあまり味の濃くないものが合います。

バラカチーズはフランス産の白カビチーズで、縁起がいいと言われる馬蹄形をしています。バラカチーズは脂肪分が高くクリーミーで、塩味が強くクセがあるチーズです。熟してくるとアンモニア臭がかなり強くなるのも特徴の一つなので、苦手な方は早めに食べることをおすすめします。酸味のあるフルーツとも合い、シャンパンと一緒に食べると美味しいです。

バラカチーズを温め、日向夏のキャラメリゼとナッツ、ビーフジャーキーを合わせた前菜のレシピです。バケットに乗せて、ワインと一緒に楽しんでください。塩味とほんのりした苦味のある甘味が美味しい一品です。

青カビのチーズはフランス最古のチーズといわれ、2000年以上の歴史があります。青カビの胞子をチーズの中に入れることにより、青カビがチーズの中の脂肪分を分解しながらチーズの熟成を進めます。かなりクセが強く塩辛いので、好き嫌いの別れるチーズです。ここでは、青カビチーズを3種類紹介しましょう。

イタリアのロンバルディア州ゴルゴンゾーラ村で作られている青カビチーズを代表するチーズで、日本での認知度も高いです。ゴルゴンゾーラには辛いピッカンテと、クリーミーで比較的クセの少ないドルチェがあるので、青カビチーズのクセが得意でない方はドルチェを選びましょう。温めてピザやリゾットに入れたりアイスに添えたり、パイに入れても美味しいです。

ゴルゴンゾーラを入れたドレッシングを作り、タコの入ったポテトサラダに和えて作るレシピです。ブルーチーズ独特のクセがある濃厚な味わいと、タコの食感が美味しい一品です。バケットに乗せて食べても美味しく、ワインともよく合うでしょう。