チーズの種類の一覧|全21選を味・食べ方やレシピのおすすめとともに紹介!
チーズにはどんな種類があるか知っていますか?チーズは世界各地で食べられており、多数の種類があります。今回は、チーズを〈ナチュラルチーズ・プロセスチーズ〉別に全部で21種類紹介します。種類別に食べ方・味の特徴なども紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- チーズの種類は全部で何種類?
- チーズの種類数は1000種類以上ある
- チーズは大きく2つの種類に分けられる
- ナチュラルチーズの種類と食べ方①フレッシュタイプ
- ①モッツァレラチーズ
- ②クリームチーズ
- ③リコッタチーズ
- ナチュラルチーズの種類と食べ方②白カビタイプ
- ①カマンベール
- ②ブリー
- ③バラカ
- ナチュラルチーズの種類と食べ方③青カビタイプ
- ①ゴルゴンゾーラチーズ
- ②ロックフォール
- ③スティルトン
- ナチュラルチーズの種類と食べ方④シェーヴルタイプ
- ①サント・モール・ド・トゥーレーヌ
- ②バラット
- ③シャルダン・ポワヴル
- ナチュラルチーズの種類と食べ方⑤セミハードタイプ
- ①チェダー
- ②ゴーダ
- ③ラクレット
- ナチュラルチーズの種類と食べ方⑥ハードタイプ
- ①パルミジャーノ・レッジャーノ
- ②コンテ
- ③ミモレット
- ナチュラルチーズの種類と食べ方⑦ウォッシュタイプ
- ①マンステール
- ②ピエダングロワ
- ③ポンレベック
- プロセスチーズの種類の例は?
- ①6Pチーズ(358円)
- ②スライスチーズ(350円)
- チーズの種類は様々
上の画像はきゅうりとクリームチーズを和えめんつゆで味付けし、かつお節を振りかけたおつまみです。火を使わずすぐにできる簡単なレシピなので、晩酌にぴったりです。クリームチーズに香ばしいかつお節が合います。
③リコッタチーズ
リコッタチーズは他のフレッシュチーズと作り方が違い、チーズを作った後に残った水を使って作ります。この水をホエイといいますが、これにミルクやクリームを入れて加熱し、凝固させたものがリコッタチーズです。脂肪分が少なく、さっぱりとしたクセのない味が特徴で、ほのかに甘みがあってデザートにも合います。
リコッタチーズは、ホットケーキミックスとリコッタチーズを混ぜた生地に甘く煮たりんごを合わせたクランブルケーキ作りにおすすめのチーズです。ほんのりチーズが香り、しっとりとした食感で、パウンドケーキとチーズケーキの中間のような味わいです。
(*リコッタチーズについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ナチュラルチーズの種類と食べ方②白カビタイプ
白カビタイプのチーズはチーズの中のタンパク質を白カビが分解し、熟成を進めるタイプのチーズです。食感は柔らかく、濃厚な味わいで、複雑な風味のものが多いです。ここからは、白カビタイプの代表的なチーズを3種類紹介します。
①カマンベール
日本で手に入る白カビタイプのチーズの中でも、もっともポピュラーなものがこちらのカマンベールチーズです。柔らかい食感で、熟成が進むとさらに柔らかくなり、クセがなくまろやかな風味は日本人の口にも合います。そのまま切っておつまみにしたり、温めてさらに柔らかくしてチーズフォンデュにするのもおすすめの食べ方です。
カマンベールチーズは、上の画像のようにフライにして食べると美味しいチーズです。このレシピではチーズに大葉を巻いてから衣をつけて揚げているので、爽やかな風味も味わえます。