貝は何種類?食用の美味しい貝を味・食べ方など比較して一覧で紹介!
貝は何種類いるか知っていますか?様々な料理で楽しまれている貝ですが、実はとても多くの種類が存在しています。そこで今回は、貝の種類一覧【25選】、味わいや旬の時期などを画像とともに紹介します。貝の産地や見た目などの特徴も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
・旬の時期・季節:6~8月
・主産地:全国
・生息地:海岸
かめの手は名前の通り、亀の手のような形をした貝です。海岸の岩場などに固着しており群生しているため、一度に多くを収穫することができます。かめの手は出汁がとても美味しいとされるため、汁ものや鍋などのいれることで味に深みを出すことができるでしょう。
(*カメノテについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑤ホタテ貝
・旬の時期・季節:5~8月
・主産地:北海道
・生息地:海
ほたて貝は、殻長20cm前後の手のひら程度のサイズの二枚貝で、左右で色や形が若干異なるのが特徴です。肉厚な貝柱は柔らかく優しい甘みがあり、生でも焼いても美味しいため、様々な料理で親しまれる人気の貝の一つです。
⑥あさり
・旬の時期・季節:3~5月
・主産地:愛知県
・生息地:海
あさりは成長すると5cm程度になる二枚貝ですが、スーパーなどで市販されているものは3~4cm程度のものが多いでしょう。あさりは柔らかい身と独特な旨みが特徴で、汁ものや炊き込みご飯などと相性がいいです。
⑦シジミ
・旬の時期・季節:4~5月
・主産地:青森県
・生息地:湖
シジミは、貝殻に厚みがあり輪脈がはっきりと確認できる貝で、全体的に黒みがかった色をしています。風味は少しクセがありますが、味が濃厚で栄養価も高いため、美容や健康にも効果的と言われる貝です。
⑧ハマグリ
・旬の時期・季節:4~7月
・主産地:三重県
・生息地:海
ハマグリは5cm程度に成長する貝で、表面に艶があるのが特徴です。色や模様に統一性はありませんが、貝殻が左右で綺麗に重なることから夫婦和合の意味で縁起物として知られています。ハマグリの身は肉厚で弾力があり、上品な味わいが特徴です。