さつまいもの賞味期限の目安は?切れた時の見分け方や正しい保存方法を紹介!
【管理栄養士監修】さつまいもの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、さつまいもの賞味期限が危ない・切れている状態の特徴を紹介します。食べられるかどうかの見極め方法の他にも、さつまいもの正しい保存方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
①表面がプニプニして柔らかい
さつまいもは粘度が高い品種でも、状態が良ければしっかりした感触があります。さつまいもを持った時にプニプニと柔らかく感じたら、中身が腐っている証なので、食べないようにしましょう。
②カビが生える
保存環境が悪い状態でさつまいもを保存してしまうと、カビが生える場合があります。カビが一部分ではなく全体に生えてしまった場合は食べない方が良いですが、一部分だけ生えているならその部分を取り除けば食べても大丈夫なこともあります。深い所までカビが生えていないか、状態を見極めてみましょう。
(*さつまいものカビについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③酸っぱい臭いがする
さつまいもが食べられるかどうか確認したい時は、見た目などの他に匂いもチェックしてみましょう。普段はしない様な酸っぱい臭いがしたら、これも腐っている証拠です。決して食べないようにしてください。
④水分が抜けきってスポンジ状になっている
さつまいもは放置しておくと、どんどん身から水分が抜けていきます。普段とは明らかに異なった症状なので、感触に違和感を感じた時も食べるのはやめておきましょう。
⑤触るとべとべとしている
さつまいもは腐ると、粘りが出てべとべとしてきます。甘みの強いさつまいもも特有の粘りがありますが、これとはまた違った物なので注意しましょう。
⑥味がおかしい
食べる前に腐っていると気づくことが重要ですが、食べてから異変に気付く事もあるでしょう。もし普段とさつまいもの味が違っていると感じたら、すぐに食べるのはやめましょう。
(*さつまいもが苦い場合は食べられるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑦茶色く変色している
さつまいもが腐ると、見た目が茶色や黒っぽい色に変わってしまいます。黒くなると低温障害を起こしている可能性がありますし、腐って変色を起こしている場合はおかしな臭いがすることも多いので併せてチェックしておきましょう。
(*さつまいもの腐敗について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)