野菜の安いけど栄養満点の人気ランキングTOP15!価格・旬の時期なども紹介!
【管理栄養士監修】安い野菜の種類について知っていますか?今回は、野菜の安いけど栄養満点の人気ランキングや、栄養素&価格についても紹介します。さらに<年中安い野菜>と<季節によっては安い野菜>を分けて紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
ピーマンは一袋あたり120円程度で購入できますが、特売日には100円ほどの安い価格で購入できることもある野菜です。主な栄養素はビタミンCとビタミンEで、ビタミンCは皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあります。一方ビタミンEには抗酸化作用があり、血液の流れをスムーズにする働きや老化を防ぐ働きをしています。(※5)
じゃこをカリカリに炒めてピーマンと合わせた、ごま油の香りが香る一品です。作り置きにしておくにも便利で、お弁当用のおかずや副菜にぴったりです。
(*ピーマンの栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
第5位:にら(110円)
にらは1袋あたり110円程度で購入できる野菜です。旬の時期は基本的には春ですが、品種によって旬が変わるので流通量の変動が少ない影響で価格の変動も少なく、安い価格で購入できます。にらにはアリシンという成分が含まれています。アリシンには殺菌作用や血行促進、疲労回復などの効果が期待できます。(※6)
安価に手に入りやすい卵とにらを組み合わせた一品です。砂糖で甘みを付けても構いませんが、麹甘酒を使うとさらにおいしさが増します。
(*ニラの栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
第4位:スプラウト(100円)
スプラウトは室内で栽培できることもあり、年間を通して100円程度で購入できる価格の安い野菜です。主な栄養素はβ-カロテンやレチノールで、β-カロテンには抗酸化作用があり、レチノールには目を保護する働きがあります。スプラウトにはブロッコリースプラウトやマスタードスプラウトなどのさまざまな種類があり、味わいや栄養成分が異なります。
忙しい朝でもこの一食でしっかりと栄養が摂れるレシピです。卵焼きとチーズ、ツナからはタンパク質を、スプラウトとトマトからはビタミン類が摂れます。