野菜の安いけど栄養満点の人気ランキングTOP15!価格・旬の時期なども紹介!
【管理栄養士監修】安い野菜の種類について知っていますか?今回は、野菜の安いけど栄養満点の人気ランキングや、栄養素&価格についても紹介します。さらに<年中安い野菜>と<季節によっては安い野菜>を分けて紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
第3位:えのき(100円)
えのきは工場で栽培する野菜のため、天候や災害によって価格が左右されず、年中安いことが特徴です。えのきには食物繊維とビタミンB1が含まれ、食物繊維は腸管を刺激して便通をよくする働きがあります。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きを助けて代謝を促す働きを持つ栄養素です。
えのきは低カロリーかつ食物繊維やビタミンB1のようなダイエットに役立つ栄養素を含む、ダイエット中の方におすすめの野菜です。(※7)
えのきとカニカマをごま油で炒めた後にポン酢で味付けをしているさっぱりとした一品です。冷蔵庫で保存すれば日持ちがするので、弁当のおかずにも向いています。
(*えのきの栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
第2位:豆苗(100円)
豆苗は年間を通して安定した安い価格で手に入る上、根元を残しておいて水に浸けて太陽を浴びさせると再度収穫できる利点があります。豆苗はビタミンが豊富で、皮膚や粘膜の新陳代謝を促す働きを持つビタミンAや、骨を丈夫にする働きを持つビタミンKを含んでいます。(※8、9)
豆苗を生のまま和えて食べるサラダのレシピです。豆苗のシャキシャキとした食感は、ガーリックとマヨネーズの風味によく合います。
(*豆苗の栄養や効果・効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
第1位:もやし(50円)
年中安い野菜の第1位にランクインしたのはもやしです。もやしが安いのは、他の野菜と比較して工場化が進んでいることや、豆自体の栄養で育つことが理由にあげられます。もやしは安い価格でありながら、食物繊維やビタミンC、カリウムなどの様々な栄養素を含んでいます。