安芸クイーンとはどんなぶどう?皮ごと食べれる?名前の由来や味なども紹介!
安芸クイーンとはどんなぶどうか知っていますか?今回は、「安芸クイーン」の名前の由来や、旬の時期・産地に加えて、味わい・香りなども紹介します。安芸クイーンは皮ごと食べれるのかや、食べ方・レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
④有機酸
ぶどうには酒石酸とリンゴ酸などの有機酸が含まれており、これらには腸内での悪玉菌の増殖を抑制する効果があります。他にもビフィズス菌などの善玉菌を増やす効果や、 腸内細菌のバランスを保ち良い環境を保持する効果があります。そのためぶどうはお腹の調子が良くない時にもおすすめの果物です。
(※ぶどうの栄養価や効能について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
安芸クイーンの選び方は?
美味しいだけでなく栄養も豊富な安芸クイーンですが、次は美味しい安芸クイーンの選び方について紹介します。
美味しい安芸クイーンの選び方・見分け方
美味しい安芸クイーンの見分け方は以下の通りです。
・房全体が紅色
・粒が大きく皮に張りがある
・ずっしりと重い
・軸が青々しい
・皮に白っぽい粉がついている
安芸クイーンは全体的に鮮やかな紅色のものを選びましょう。また実際に手に取ってみて重みを感じるものは果肉の中に水分が詰まっている良いぶどうです。他にも、軸が青くて果皮に白い粉(ブルーム)が付いているものは新鮮な証拠なので、これらの特徴をもとに美味しい安芸クイーンを選びましょう。
安芸クイーンの皮は食べれる?農薬の心配は?
安芸クイーンは皮にも栄養成分が多く含まれますが、皮ごと食べられるのでしょうか。安芸クイーンは皮ごと食べられるのかや、農薬の心配についても解説します。
安芸クイーンは薄皮なので皮ごと食べれる
安芸クイーンは薄皮なので皮ごと食べられるぶどうです。さらに巨峰などに比べると色が薄いため皮の渋みをほぼ感じることがなく、種もほとんど入っていません。そのため、洗ったらすぐに食べられる手軽さも人気の理由のひとつだと言われています。
安芸クイーンの皮の農薬は気にしすぎる必要はない
安芸クイーンの皮の農薬は、気にしすぎる必要はありません。ぶどうの栽培に農薬が使われることはありますが、出荷の際に農薬が残留しないように残留検査が行われているため、店頭に並ぶぶどうに関しては農薬は残っていないのが通常です。
さらに農薬は実をつける前の段階で使用することがほとんどな上に、ぶどう栽培は通常ぶどうに紙袋をかけて行われているため、ぶどう自体に農薬がかかる可能性は低いと言えます。
したがって、食べる際は水洗いするだけで安心して皮ごと食べることができます。ただし、子どもに食べさせるときや妊婦が食べる場合など、農薬が気になるときは重曹を溶かした重曹水に約1分だけ漬けておきましょう。こうすることで残留農薬を気にすることなく皮ごと食べることができます。
(※ぶどうを皮ごと食べられるかやそのメリットについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
安芸クイーンの食べ方・レシピのおすすめ
甘味が強く皮ごと食べられる美味しい安芸クイーンにはどのような食べ方があるのでしょうか。次は安芸クイーンの食べ方や、おすすめのレシピを紹介します。