コーングリッツとは?コーンミールとの違いや栄養は?危険性やレシピのおすすめなども紹介!
コーングリッツとは何か知っていますか?あまり馴染みのない方もいるかもしれません。今回は、コーングリッツの栄養や、コーンミールとの違いに加えて、危険性についても紹介します。コーングリッツの使い方・レシピのオススメも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- コーングリッツとは?
- コーングリッツとはとうもろこしの胚乳部分を粉状にしたもの
- コーングリッツは栄養が豊富
- コーングリッツとコーンミールの違いは?代用できる?
- コーングリッツとコーンミールの違いは粒の大きさ
- コーングリッツに危険性がある?
- 原料のトウモロコシが遺伝子組み換えされている
- 遺伝子組み換えされた食品を食べる体への害
- コーングリッツの使い方・レシピのおすすめ
- ①冷蔵・レンジ発酵のコーングリッツ入りパン
- ②コーンブレッド
- ③ホームベーカリーで作るイングリッシュマフィン
- ④マフィン型で作るイングリッシュマフィン
- ⑤イーストと発酵なしのトルティーヤ
- ⑥トルティーヤチップス
- ⑦コーングリッツを使ったポタージュ風お粥
- ⑧ブロッコリーとコーングリッツのスープ
- ⑨コーングリッツのスコーン
- ⑩コーンと黒胡椒のロールスコーン
- コーングリッツを使ってみよう
遺伝子組み換えされた食品に関しては、健康被害や環境汚染の懸念がされています。遺伝子組み換え技術はまだ安全性が確認されていない不確かなもので、長期的に見てどのような影響があるのかはわかっていません。
アメリカでは遺伝子組み換え食品の流通に比例して慢性疾患患者の増加傾向が見られたという報告もあります。症例としてはアレルギーや自閉症、癌、白血病などで、どれも深刻な疾患です。こういった理由から、安全性が確かではない遺伝子組み換えされた食品は、できるだけ避けたほうが健康を害するリスクを減らすことができると言えるでしょう。
(*遺伝子組み換えの危険性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
コーングリッツの使い方・レシピのおすすめ
コーングリッツは料理やパンの材料として使える他にお菓子作りにも活用することができます。ここではコーングリッツを使った基本的なレシピから応用レシピまで、様々なレシピを紹介します。
①冷蔵・レンジ発酵のコーングリッツ入りパン
コーングリッツの食感が楽しいシンプルなパンのレシピです。一次発酵は冷蔵庫で一晩おき、二次発酵は電子レンジで1分加熱する事で、手間をかけずに簡単にパンを作ることができます。
②コーンブレッド
コーングリッツがたっぷり入った手ごねタイプのレシピです。最初は手に生地がつきますが、粉を足さずしっかりと捏ねることで徐々に手につかなくなっていきます。焼きたては表面の硬い食感が楽しめます。
③ホームベーカリーで作るイングリッシュマフィン
こちらはホームベーカリーで作るシンプルなイングリッシュマフィンのレシピです。コーングリッツは型に入れる前、ベンチタイム後につけることで生地が伸ばしやすくなります。
④マフィン型で作るイングリッシュマフィン
お菓子に使うマフィン型で作るこちらのレシピは、初心者でも手ごねで簡単に作ることができます。通常のパン作りよりも発酵時間も短めなので挑戦しやすくなっています。