ダシダの代用品【5選】ほんだしは代わりになる？違いも比較し紹介！

ウェイパーと創味シャンタンはほぼ同じ材料で作られているため、味わいに大きな違いはありません。しかし、食べ比べてみるとウェイパーのほうが味が濃いことが分かります。ウェイパーで代用する場合にはダシダの使用量の半分程度で味に十分深みが出せます。

ウェイパーも創味シャンタン同様に化学調味料ですので、ダシダの代用として使う場合、分量を間違えてしまうと食材本来の味を損ねてしまう恐れがありますので注意しましょう。

（＊ウェイパーについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。）

コンソメはには主に牛ベース、鶏ベース、牛鶏のミックスの3種類があります。とくに牛ベースのコンソメは今回紹介したダシダの代用品の中でも、最もダシダに近いので、チゲ鍋やプルコギに加えると味により深みが出ます。ダシダが牛ベースなので、牛ベースのコンソメは韓国料理全般で代用が可能です。

使用する分量はダシダを使用する場合と変える必要はありませんが、濃い目の味付けがよいときには、好みで塩を加えましょう。

近年の健康志向の影響で化学調味料無添加のコンソメや、料理研究家が監修している本格的なコンソメも販売されています。ダシダの代用品として手軽に使えるものから、本格的な味を楽しむものまで用途に合わせて選びましょう。

ダシダの代用品を使って作る定番の韓国料理を紹介します。ダシダが手元にない場合でも、代わりに少し加えるだけで本場韓国の味を再現できます。参考にしてみてください。

普段野菜が不足しがちな方に、ほうれん草、もやし、ニンジンなどをナムルにしていただきましょう。鶏ガラの素やウェイパーをダシダの代用品として加えると味に深みが出ます。ご飯の上にナムルと半熟卵をのせたナムル丼もおすすめです。

ダシダの代わりにキムチ鍋のつゆを使ったスンドゥブチゲのレシピです。また、ほんだしで代用するとアサリのコクとよく合い、さっぱりとした味わいが愉しめるでしょう。牛ベースのコンソメを使用すれば、家庭で手軽に本場韓国の味を堪能できます。