トマトの賞味期限の目安は?日持ちさせる保存のコツや鮮度の見分け方も紹介!
【管理栄養士監修】トマトの賞味期限の目安は知っていますか?今回は、トマトの常温・冷蔵庫での賞味期限を日持ちさせる保存方法のコツとともに紹介します。また、賞味期限が近いトマトの見分け方や使い切りレシピについても紹介するので参考にしてくださいね。
目次
トマトの賞味期限の見分け方
スーパーなどで購入したトマトを冷蔵庫などにしまっておくといつ購入したのかわからなくなることがありません?トマトをみて賞味期限がわかれば判断できれば安心です。では、その見分け方について紹介します。
皮がぶよぶよと柔らかい
トマトは、時間が経過すると赤みが強くなる皮が柔らかくなります。表面が柔らかくなってきたものは、包丁などで切り軽度であれば食べることができます。しかし、全体的に柔らかいものは、鮮度が低下している腐っている可能性があるため注意しましょう。
(*ぶよぶよで柔らかいトマトは食べられるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
酸っぱい匂いがする
酸っぱい香りがするものは、カビ臭い匂いと同様に危険です。酸っぱい匂いがするか怪しい場合、皮や実の張り具合など、他の部分の見分け方と併用して鮮度を見極めましょう。
水分が出ている
トマトのお尻の部分や裂果した部分から水がしみでている場合は、注意が必要です。トマトの繊維が傷つき水分が外へでてきており、雑菌などの繁殖の原因になります。生食で摂取することは危険なため、スープなどの加熱調理して使用するようにしましょう。
(*トマトの腐敗について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
トマトの賞味期限が近い場合のおすすめ調理
トマトの賞味期限は、外観や匂いによって判断することができますが、食べ頃が近付いたトマトが家庭にたくさん余っていた経験はありませんか?トマトの賞味期限が近付いた場合のおすすめの調理方法について紹介します。
トマトジュース
トマトの赤い色素であるリコピンには、老化や生活習慣病の原因となる活性酸素を取り除く働きがあり、皮のままミキサーですりつぶし飲み物にすることで無駄なく栄養を吸収できます。時短でお手軽につくれるので、いつも忙しくしている人におすすめです。
(↓詳しい作り方・手順はこちら↓)