赤い魚「ハチビキ」とは?食べ方は刺身が一番?味わいや人気レシピを紹介!
ハチビキを知っていますか?刺身が美味しい魚です。今回は、ハチビキの〈旬・味〉など特徴や捌き方のほか、〈湯引き・炙り〉など刺身の皮付きで美味しい食べ方を紹介します。〈煮付け・ムニエル〉など人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ハチビキの食べ方は刺身が一番?食べる際の注意点は?
ハチビキを美味しく食べられる食べ方は、何が一番良いでしょうか。白身魚であるため煮ても柔らかく煮魚にしても美味しく食べられそうですが、人気の食べ方は他にもあります。マグロのような鮮やかな赤色が食卓を華やかに彩ってくれそうですが、食べるときの注意点も含めて詳しく説明します。
ハチビキの刺身は湯引き・炙りで皮ごとがおすすめ!
鯖の仲間であるハチビキは大きめの魚であるため、少人数の家庭なら1尾購入するだけでさまざまな使い方ができます。おすすめは湯引きや炙りにした皮ごと刺身として食べる方法で、皮と身の間にハチビキの旨みがあるためハチビキの美味しさをしっかり味わえます。見た目もマグロのような赤い色をしており、華やかな食卓になります。
ただし、ハチビキは鱗が多い魚のため、鱗をきれいに取らないと口当たりが悪くなります。捌くときには鱗取りを使って、しっかり鱗を取るようにしてください。
Twitterの口コミ
また珍魚を買ってしまった(^-^)v
赤サバ(ハチビキ)
お刺身と湯引きにしました、
結構身がしっかりしていて歯ごたえがとてもよい、他の魚とは違う今まで食べたことの無い味わい、かなり旨い★★★★★
生刺身はアニサキスなど寄生虫に注意
ハチビキは鯖の仲間に分類され、小魚や小さなエビなどを餌にしています。そのため寄生虫であるアニサキスが潜んでいる確率が高く、生の刺身で食べる場合は注意が必要です。アニサキスを見つけるときは、捌いている段階から内臓付近が変色していないか確認するようにしましょう。
アニサキスを見つけた場合は冷凍や加熱することで死滅できますが、食べると腹痛や嘔吐などの症状が出るため生では食べないようにしてください。気づかず食べて症状が出た場合は、速やかに病院で処置を受けてください。
(*アニサキスの見つけ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ハチビキの人気レシピのおすすめ
白身魚であるハチビキの人気の食べ方はわかりましたが、刺身以外にもさまざまな食べ方があるのでレシピを紹介していきます。価格も安く購入しやすいため、近くに購入できるお店があったらぜひハチビキを活用してみてください。
①煮付け
ハチビキは白身魚に分類されることから、煮付けにしても美味しく食べられます。和食に合わせやすいため、見かけたら作ってみましょう。こちらのレシピは焼目をつけて、香ばしく作っています。
②ムニエル
洋食に使いたい場合は、赤ワインをソースに使ったムニエルがおすすめです。おしゃれな仕上がりになり、ふっくらと柔らかく仕上がります。隠し味として、醤油を適量使うのがポイントです。