山椒の葉とは?使い方は?旬の時期や佃煮・味噌など料理レシピも紹介!
山椒の葉を知っていますか?良い使い方はあるのでしょうか?今回は、<栄養・効能・旬・価格・香り>など山椒の葉の特徴や保存方法・売ってる場所を紹介します。山椒の葉のレシピ・食べ方や保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
山椒の葉は、正しい方法で保存すると日持ちさせることができます。ここでは、山椒の葉の冷蔵・乾燥・冷凍での保存方法を紹介します。
山椒の葉を冷蔵保存する方法
山椒の葉を冷蔵保存する場合は、以下のような手順で行います。
【やり方】
1.キッチンペーパーを濡らす
2.山椒の葉をキッチンペーパーで包む
3.ジッパー付きの保存袋に入れ、冷蔵庫で保管する
冷蔵保存は、軸がついた山椒の葉をそのままの状態で保存したい時におすすめの方法です。冷蔵室で保存すると、山椒の葉の乾燥を防いで香りを維持させたまま保存することができます。保存期間は約1週間が目安ですが、保存している間に乾いたキッチンペーパーを再度濡らすと、2週間程度日持ちさせることが可能です。
山椒の葉を乾燥保存する方法
山椒の葉をしばらく使わず長期間保存したい場合は、以下のような手順で乾燥させて保存するのがおすすめです。
【やり方】
1.天日干しか電子レンジを使用して乾燥させる
2.水分が完全に抜ければ完了
天日干しをする時間がない時は、電子レンジを使って加熱すると短時間で乾燥させることができます。乾燥した山椒の葉は、手でほぐした後にすり鉢で粉末状にしておくと調理に使いやすくなって便利です。乾燥させた山椒の葉の保存期間は約1ヶ月ですが、乾燥後に冷凍すると1年程度日持ちします。
山椒の葉を冷凍保存する方法
山椒の葉を冷凍保存する際には、以下のような手順で行います。
【やり方】
1.山椒の葉のトゲを取り除く
2.よく洗った後、キッチンペーパーで丁寧に水気を拭き取る
3.山椒の葉が重ならないようにラップに並べる
4.上からラップを重ねて冷凍する
山椒の葉を煮物などに使う時は、あらかじめアクをとるために10秒ほど湯通ししておくのがおすすめです。料理の飾りに使う場合は、茹でる必要はありません。冷凍保存した山椒の葉は、約1ヶ月程度を目安に使い切ってください。
(*山椒の葉の保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
山椒の葉を味わってみよう
山椒の葉は普段はあまり味わう機会がありませんが、料理に添えるだけでも香りや風味が増してより美味しくなります。山椒の葉を使ったことがない人も、山椒の葉を料理に使って味わってみましょう。