みかんの種類・品種35選！甘い・糖度が高い順ランキングで美味しい銘柄を紹介！
みかんの種類・品種数はどれくらいか知っていますか？案外知らない人の方が多いかもしれません。今回は、みかんの種類を糖度高い順のランキング35選を〈味・大きさ・産地〉など比較しつつ紹介します。みかんの選び方・見分け方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- みかんとは？種類数はどれくらい？
- みかんは食用でも200以上ある
- みかんの旬の時期
- みかんの種類の糖度ランキングTOP35
- 第35位：春峰（しゅんぽう）（9.8度）
- 第34位：土佐文旦（10～12度）
- 第33位：温州みかん（10～13度）
- 第32位：日向夏（ひゅうがなつ）（10～13度）
- 第31位：河内晩柑（かわちばんかん）（11度）
- 第30位：ネーブルオレンジ（11度）
- 第29位：伊予柑（11.5度）
- 第28位：小原紅（おばらべに）（11～12度）
- 第27位：清見（11～12度）
- 第26位：八朔（11.5～12度）
- 第25位：晩白柚（ばんぺいゆ）（12度）
- 第24位：水晶文旦（12度）
- 第23位：はるか（12度）
- 第22位：みやは（12度）
- 第21位：はるみ（12度）
- 第20位：天草（あまくさ）（12度）
- 第19位：スイートスプリング（12～13度）
- 第18位：黄金柑（おうごんかん）（12～14度）
- 第17位：紅まどか（12～14度）
- 第16位：弓削瓢柑（ゆげひょうかん）（13度）
- 第15位：クレメンティン（13度）
- 第14位：南津海 （なつみ）（13度）
- 第13位：不知火（しらぬい）（13度）
- 第12位：津之輝（つのかがやき）（13度）
- 第11位：甘平（かんぺい）（13度）
- 第10位：甘夏（13.5度）
- 第9位：せとみ（13.5度）
- 第8位：せとか（13.8度）
- 第7位：ポンカン（13～15度）
- 第6位：早香（はやか）（14度）
- 第5位：紅マドンナ（14.4度）
- 第4位：大将季（だいまさき）（15度）
- 第3位：べにばえ（15度）
- 第2位：媛小春（ひめこはる）（15度）
- 第1位：あすみ（15～17度）
- みかんの選び方・見分け方は？
- みかんの種類は様々
・主産地：熊本県、鹿児島県、香川県
・味わい：控えめの酸味と上品な甘味が感じられ、味わいがまろやか
・大きさ：250g
上田温州と八朔を掛け合わせた品種で、果肉はやや硬めです。しかし果汁は多めで苦味もなく、サジョウがしっかりとしています。食感は八朔に近いものの、上品な甘味が感じられます。生産量が少ないので希少価値が高く、高級みかんに分類されます。
(＊スイートスプリングについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
第18位：黄金柑（おうごんかん）（12～14度）
・主産地：神奈川県
・味わい：果汁が多いのでジューシーで、甘味も酸味も十分に感じられる
・大きさ：70～90g
黄金柑は黄色い皮が特徴で、剥くと甘いレモンのような芳香を感じます。果肉はジューシーでさわやかな酸味があり、甘味と絶妙なバランスがとれています。そのまま食べるのも美味しいですが、ジャムやマーマレードに加工するのもおすすめです。
(＊黄金柑について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
第17位：紅まどか（12～14度）
・主産地：長崎県、愛媛県、和歌山県
・味わい：酸味が控えめで、さわやかな甘味が感じられる
・大きさ：700～1000g
麻豆文旦と平戸文旦を掛け合わせた品種で、普通は黄白から黄色の果肉が薄い赤みを帯びることから、この名前がつきました。果肉に種が多いものの、酸味と苦味がわずかに感じられる程度で、甘味とのバランスが絶妙です。サジョウもしっかりしているので、みずみずしいです。
第16位：弓削瓢柑（ゆげひょうかん）（13度）
・主産地：愛媛県
・味わい：果肉は柔らかく、酸味が弱く甘味がある
・大きさ：350g前後
皮が厚く切ってから袋と種を取り除いて食べる品種ですが、果肉は柔らかくジューシーです。心地よい芳香が強いことが特徴で、ほのかな酸味と甘味が感じられるさっぱりとした味わいです。市場にほぼ流通しないので、食べたい時にはお取り寄せすることをおすすめします。
