7月が旬の食材・食べ物30選｜魚介類・野菜・果物別に活用レシピとともに紹介！

アジは品種が豊富な魚介類の1つですが、真アジは日本各地に生息する魚です。主な産地は長崎県と島根県で、回遊魚なので春から初夏にかけての漁獲量が多くなっています。真アジは青魚特有の臭みが少ないので、新鮮なものは刺身にするのがおすすめです。加熱すると身が締まる特徴があるので、焼き物や揚げ物に料理するのも美味しい食べ方です。

（＊アジの旬について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。）

トビウオは産卵期を迎える7月が旬の魚介類の1つで、主な産地は沖縄県や鹿児島県、長崎県など暖海域となっています。淡泊な味わいの白身魚なので、新鮮なトビウオは刺身や昆布締めにするのがおすすめです。また塩焼きや唐揚げ、天ぷらなどの料理に用いても美味しく仕上がります。

天然のマダコは漁獲量が減っており、高級な魚介類に分類されます。主な産地は兵庫県で、明石だことして有名です。マダコに限らずタコは生食はせず、下茹でしてから料理に用います。旬の時期は刺身や酢の物、マリネなどさっぱりとした料理に使われることが多いですが、煮ダコにしたりアヒージョの具材にしたりするのもおすすめです。

（＊タコの旬について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。）

(＊夏が旬の果物について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

(＊7月が旬の果物について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

日本に流通するラズベリーの多くは輸入品ですが北海道や宮城県、長野県などでも生産しており、その旬が夏の季節となっています。傷みやすい果物ではあるものの、新鮮なものは生食できます。旬の時期に大量購入した時には冷凍したり、ケーキやパイなどのトッピングにしたり、ジャムにするなどの料理方法があるので試してみてください。