7月が旬の食材・食べ物30選｜魚介類・野菜・果物別に活用レシピとともに紹介！

7月に旬を迎えるあんずは長野県や青森県で生産され、その産地はりんごと重なっています。傷みやすい果物なので新鮮なものは生食してかまいませんが、タルトやケーキのトッピングにしたり、ジャムやコンポートなどにするのがおすすめの食べ方です。

日本で品種改良されて生まれたアンデスメロンは、旬の夏には低価格で楽しめる果物です。生のままでもデザートになりますが、ピューレ状にしてムースやゼリーにしたり、シャーベットやグラニテの材料にするのがおすすめです。アンデスメロンを生ハムで巻けば、お酒のおつまみにもなります。

（＊メロンの旬について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。）

日本産のすももは中国が原産のもので、国内では山梨県や長野県で生産されています。実は甘いですが皮に酸味があるので柑橘類とは違う甘酸っぱさがあるので、ヨーグルトにそのまま入れても美味しいです。またケーキやタルトのトッピングにしたり、その鮮やかな色を活用してジャムやコンポートにするのもおすすめです。

(＊夏が旬の野菜について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

7月に旬を迎えるゴーヤは苦味があるのが特徴の野菜ですが、日本で流通しているものの大半が沖縄県です。炒め物にして食べるのが一般的ですが、茹でてからかつおぶしと醤油、ごま油と醤油などを和えても美味しく食べられます。また天ぷらすると違う味わいが楽しめるので、ぜひ試してみてください。