7月が旬の食材・食べ物30選|魚介類・野菜・果物別に活用レシピとともに紹介!
7月が旬の食材・食べ物には何があるか知っていますか?今回は、7月が旬の食材・食べ物を〈野菜・果物&フルーツ・魚介類〉別にそれぞれ食べ方のおすすめとともに紹介します。7月が旬の食材を活かしたレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 7月が旬の食材には何がある?
- 7月が旬の食材・食べ物10選|魚介類
- ①アワビ
- ②鱧(はも)
- ③あなご
- ④岩ガキ
- ⑤サザエ
- ⑥剣先イカ
- ⑦シラエビ
- ⑧真アジ
- ⑨トビウオ
- ⑩マダコ
- 7月が旬の食材・食べ物10選|果物・フルーツ
- ①ラズベリー
- ②桃
- ③さくらんぼ
- ④パッションフルーツ
- ⑤国産マンゴー
- ⑥いちじく
- ⑦ブルーベリー
- ⑧あんず
- ⑨アンデスメロン
- ⑩すもも
- 7月が旬の食材・食べ物10選|野菜
- ①ゴーヤ
- ②枝豆
- ③きゅうり
- ④とうもろこし
- ⑤スイカ
- ⑥ナス
- ⑦オクラ
- ⑧ズッキーニ
- ⑨みょうが
- ⑩にんにく
- 7月が旬の食材を活かした料理レシピ!
- ①うなぎときゅうりの酢の物
- ②真アジの南蛮漬け
- ③ズッキーニとベーコンのパスタ
- ④ナスとオクラの煮浸し
- ⑤桃のコンポート
- ⑥ブルーベリー入りチーズケーキ
- 7月が旬の食材を使って料理しよう!
夏に産卵期を迎えるあなごの主な産地は、長崎県と島根県です。体表にぬめりがあるため、料理にあたってはしっかり落として使います。あなごは旬である7月を迎える季節はクセがなくさっぱりとした味わいなので、煮たり塩焼きにしたりする料理にすると美味しく食べられます。
(*あなごの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
④岩ガキ
2枚貝である岩ガキは本州から九州にかけて分布していますが、主な産地は秋田県や山形県、新潟県などです。大きいものだと1つで1kgを超えることもあり、濃くミルキーな味わいであると同時に渋味や苦味も味わえます。夏の季節は生食より、蒸すあるいは焼くなど加熱するのがおすすめです。カキフライや天ぷら、グラタンなどの料理にしても美味しいです。
(*牡蠣の旬について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
⑤サザエ
北海道から九州まで分布しているサザエの主な産地は長崎県や山口県で、通年で流通はしていますが産卵期を迎える7月が最も美味しいです。新鮮なサザエは刺身で食べられますが、食べ方としてはつぼ焼きがよく知られています。サザエは煮物にするとだしが出て味わい深くなり、ワタと身をバターソテーに料理するのもおすすめです。
(*サザエの旬について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
⑥剣先イカ
剣先イカはするめに加工することで知られる魚介類で、刺身として美味なのが7月から9月となっています。主な産地は長崎県や佐賀県、山口県などで中でも佐賀の呼子が有名です。剣先イカは身が固くなりにくいので煮物にも適しており、和風に煮付けにしてもトマト煮にしても美味しく食べられます。また焼き物や揚げ物にするのもおすすめの食べ方です。
⑦シラエビ
シロエビと呼ばれることもあるシラエビは、富山県の特産品として知られています。傷みやすい魚介類なので生食できる地域が限定されますが、冷凍ものや釜揚げしたものは取り寄せが可能です。シロエビは殻が剥きにくいですが、それを取り除いた刺身が絶品です。また殻ごと素揚げやかき揚げ、唐揚げに料理するのもおすすめの食べ方となっています。
(*白エビの旬について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)