夏が旬の食材といえば?野菜・魚・果物別に15こを一覧で!料理レシピのおすすめも紹介!

夏が旬の食材・食べ物といえば何か分かりますか?夏に旬を迎える食べ物は、体の熱を冷ましてくれるものが多いです。今回は、夏の食材を〈魚・野菜・果物〉などジャンル別に15こ紹介します。夏が旬の食材を活用した料理レシピ・メニューも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 夏が旬の食材といえば?
  2. 夏が旬の食材一覧【魚】
  3. ①アジ(5月~7月)
  4. ②アマダイ(8月~10月)
  5. ③うなぎ(養殖物7月、天然物は10~12月)
  6. ④うに(6月~8月)
  7. ⑤岩ガキ(7月~8月)
  8. 夏が旬の食材一覧【果物】
  9. ①スイカ(7月~9月)
  10. ②メロン(6月~8月)
  11. ③マンゴー(5月~10月)
  12. ④桃(6月~9月)
  13. ⑤パッションフルーツ(6月~8月)
  14. 夏が旬の食材一覧【野菜】
  15. ①きゅうり(6月~8月)
  16. ②なす(7月~9月)
  17. ③ズッキーニ(6月~9月)
  18. ④オクラ(6月~9月)
  19. ⑤とうもろこし(7月~8月)
  20. 夏が旬の食材を使った料理レシピ・メニュー
  21. ①オクラの梅おかか和え
  22. ②ナスとミョウガの味噌炒め
  23. ③アジと夏野菜の煮込み
  24. ④岩ガキのグラタン
  25. ⑤パッションフルーツの寒天ゼリー
  26. 夏が旬の食材を楽しもう

夏が旬の食材といえば?

夏は気温が高く、湿気が多いので、食欲が減退し食中毒なども起こりやすい季節です。夏に旬を迎える食材は多いのですが、野菜や果物は近年ハウス栽培のものが増え、旬でなくとも食べられるようになりました。その中で、夏にぜひ食べたい、夏の食材を紹介します。

夏が旬の食材一覧【魚】

夏に旬を迎える魚介類は意外と多いです。その一部は下記の通りになります。

・アジ
・アマダイ
・アユ
・イシモチ
・うなぎ
・うに
・キス
・キハダマグロ
・あさり
・岩カキ


夏に旬を迎える魚は、夏になると脂がのってきたり身が引き締まったり、夏バテ防止に効果的なものもあります。ただし、暑い時期のため、特に生食の場合は食中毒に注意が必要です。

①アジ(5月~7月)

 日本近海を回遊しているアジは、年間通して獲れる魚ですが、5月から7月の夏に向かって脂のりがよくなります。いいアジの特徴は下記の通りです。

・全体的に丸みを帯びていて張りがある
・腹が黒い
・表面が輝いている
・大きすぎない
・目が黒く澄んでいる
・エラが鮮やかな赤をしている
・体に傷がない


丸みを帯びて張りがあるアジは脂がのっています。大きずぎるものは脂ののりに偏りがあり、身がパサついていることが多いです。アジだけではなく、鮮度のいい魚は目が澄んでいて、エラの中が鮮やかな赤色です。

鮮度が落ちると、目は白濁したり赤くなり、エラも赤から黒っぽい色に変色します。アジは日本各地で獲れる魚ですが、長崎や鳥取、島根などが有名です。

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#おうちごはん 沖鯵が絶対美味いので行きます\(^o^)/
沖鯵と鯖の刺身、沖鯵の握り、沖鯵の兜焼きと鯖のお腹んとこ😋
鯖のアラで味噌汁( ´ρ` )
常備菜の焼きナス、サラダ
鯖の安定感と沖鯵の圧倒的な脂( ´ρ` )
美味い\(^o^)/

(*アジの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

アジの旬の時期・季節はいつ?種類や産地で違う?選び方やレシピのおすすめも紹介!

②アマダイ(8月~10月)

アマダイも年間通して獲れる魚ですが、漁獲量が増えるのは夏の8月から10月です。美味しいアマダイを見分けるポイントは下記の通りです。

・目が澄んでいるもの
・エラが鮮やかな赤をしている
・体に張りがあって腹が硬い
・大きいもの


目が澄んでいる、エラが鮮やかな赤、体に張りがあって腹が硬いものは新鮮な証です。アマダイの場合は大きいと値段が高くなりますが、甘みがあって美味しくなります。アマダイは日本海沿岸で獲れますが、山口、長崎、島根が有名です。アマダイは白身の魚で、上品な味が特徴になります。おすすめの食べ方は酒蒸しやムニエルです。

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ラスト
アマダイの干物
一番美味しかったよ

③うなぎ(養殖物7月、天然物は10~12月)

夏の食材うなぎと言えば、7月後半にはある土用の丑の日です。冬のうなぎは体内に脂を蓄え、柔らかくなります。一方、夏の旬は人為的にに作ったもので、江戸時代の平賀源内によるものです。ただし、夏にビタミン豊富なうなぎを食べると夏バテに効果があります。焼いたうなぎの美味しいものを選ぶポイントは下記の通りです。

・幅広なもの
・表面がザラザラしていて平べったいもの
・裏側の皮が上を向いている


美味しいうなぎの特徴は皮が柔らかいものです。皮が硬いうなぎは焼いた時に身が丸まってしまいます。柔らかいものは焼いても皮に引っ張られないため、裏側の皮部分は上を向いています。養殖うなぎの産地は愛知県や鹿児島県が有名です。

Twitterの口コミ

鰻はやっぱり美味しいですね!

(*うなぎの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

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