夏が旬の食材といえば？野菜・魚・果物別に15こを一覧で！料理レシピのおすすめも紹介！

高級食材として知られるうにの中でも、ムラサキウニとエゾバフンウニが夏に旬を迎えます。うには殻付きの場合と、中身だけの場合があります。その美味しいものの見分けるポイントは下記の通りです。

殻付きの場合
・なるべく棘が動いているもの
・ずっしりと重いもの
・口の穴がしっかりしまっている

中身だけの場合
・塩水が透明のもの
・うにの粒がしっかりしているもの

殻付きのうにの場合、開けて見るまでは中の状態がわかりません。棘が動いているのはまだ元気な証拠で、新鮮とわかります。軽いうには中身が少ない可能性がありますので、重いものを選びましょう。塩うにの場合、鮮度が落ちてくると溶け始め、塩水が濁ってきます。うにの産地は北海道が有名です。

牡蠣の中でも深い海に生息している岩ガキは夏に旬を迎えます。牡蠣も殻のものと剥き身のものがありますので、それぞれの美味しいものを見分けるポイントは下記の通りです。

殻付きの場合
・殻が硬く閉じているもの
・ずっしりと重い
・牡蠣の香りがしていて臭くないもの

剥き身の場合
・身が乳白色でツヤがある
・外とう膜が盛り上がったように縮んでおり真っ黒をしている
・貝柱が半透明で殻から離れていない

これは鮮度のいい牡蠣の特徴になり、鮮度が落ちるとだんだん汚れてきます。岩ガキの産地は広島、岡山などの日本海側や、宮城、岩手、新潟などです。牡蠣は魚介類の中でもビタミンやタウリンが豊富なので、夏に是非食べたい食材です。

夏と秋は旬を迎える果物がとても多い季節になります。下記は夏が旬の果物の一部です。

・桃
・スイカ
・メロン
・巨峰
・梨
・マンゴー
・ライチ
・梅
・あんず
・パッションフルーツ

夏に旬を迎える果物には、出回る時期が短い、レアな果物が多いです。また、夏の果物は水分が多く、ジューシーで爽やかな果汁を楽しめます。

夏の食材といって、一番に思いつくのはスイカです。旬は7月から9月と夏のシーズン中、食べられます。スイカは切るまで、美味しいかどうか、中の状態がわからない食材の一つです。外から判断できる、美味しいスイカの特徴は下記の通りです。

・皮の緑と黒の柄がくっきりしている
・ずっしりと重い
・ツルがしなびていない
・ツルの付け根が凹んでいる

ずっしり重いスイカは水分が多く、ジューシーで、ツルがしなびていないのは新鮮な証拠です。ツルの付け根が凹んでいるものは完熟しているもので、甘みが強い傾向があります。スイカの産地は生産高順に熊本、千葉、山形になります。スイカは体を冷やしてくれる果物のため、暑い季節に食べたい夏の食材です。