夏が旬の食材といえば?野菜・魚・果物別に15こを一覧で!料理レシピのおすすめも紹介!
【野菜ソムリエ監修】夏が旬の食材・食べ物といえば何か分かりますか?夏に旬を迎える食べ物は、体の熱を冷ましてくれるものが多いです。今回は、夏の食材を〈魚・野菜・果物〉などジャンル別に15こ紹介します。夏が旬の食材を活用した料理レシピ・メニューも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 夏が旬の食材といえば?
- 夏が旬の食材一覧【魚】
- ①アジ(5月~7月)
- ②アマダイ(8月~10月)
- ③うなぎ(養殖物7月、天然物は10~12月)
- ④うに(6月~8月)
- ⑤岩ガキ(7月~8月)
- 夏が旬の食材一覧【果物】
- ①スイカ(7月~9月)
- ②メロン(6月~8月)
- ③マンゴー(5月~10月)
- ④桃(6月~9月)
- ⑤パッションフルーツ(6月~8月)
- 夏が旬の食材一覧【野菜】
- ①きゅうり(6月~8月)
- ②なす(7月~9月)
- ③ズッキーニ(6月~9月)
- ④オクラ(6月~9月)
- ⑤とうもろこし(7月~8月)
- 夏が旬の食材を使った料理レシピ・メニュー
- ①オクラの梅おかか和え
- ②ナスとミョウガの味噌炒め
- ③アジと夏野菜の煮込み
- ④岩ガキのグラタン
- ⑤パッションフルーツの寒天ゼリー
- 夏が旬の食材を楽しもう
③ズッキーニ(6月~9月)
ズッキーニはきゅうりのような形をしていますが、かぼちゃの仲間で、味はなすに似ている不思議な野菜です。緑が美しい夏野菜ですが、ズッキーニの美味しいものの特徴は下記の通りです。
・太すぎず均一な大きさのもの
・表面に傷がないこと
・皮が柔らかい
・色が濃い
・ヘタの切り口がみずみずしいもの
・持った時に重たいもの
あまり大きすぎたり太すぎたりするものは、中が空洞になっている場合があります。ヘタの切り口がみずみずしい、持った時に重いものは水分値が高く、新鮮な証拠です。ズッキーニの産地は長野、宮崎の順に多くなっています。ズッキーニにはカリウムが含まれているので、むくみ解消に効果が期待できます。
Twitterの口コミ
遅めのお昼は、大人のお子様
ランチを作りました☆
甘めなナポリタンが幸せ😌
ズッキーニの素揚げがホクホク
で、美味しい🎵
今日はだらだらしよう☆
#おうちごはん #大人のお子様ランチ
(*ズッキーニの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
④オクラ(6月~9月)
オクラは切ると断面が星型のかわいらしい野菜です。歯ごたえがあり、中がネバネバしているのが特徴の野菜ですが、その成分は夏バテ予防に効果があると言われています。美味しいオクラを選ぶポイントは下記の通りです。
・色が濃いもの
・産毛が密集しているもの
・大きすぎない
・ヘタが変色していない
産毛が密集しているものは新鮮な証拠で、ヘタの変色が見られるものは古くなり始めています。また、大きいものは育ちすぎで硬いので、小さめのものの方が美味しいです。オクラは暖かい場所で作られており、鹿児島、沖縄、高知の順に出荷量が多いです。
Twitterの口コミ
#オクラ
オクラの一品。オクラ、エノキ、ミニトマト、大葉を減塩めんつゆと胡麻油などで味付け。
オクラ苦手を克服するがために作ってみました。いやいや、箸が止まりません😋うまうまです😆塩分濃度は0.3%未満ですが大葉とトマトの酸味で味がしっかりしています👌
(*オクラの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
⑤とうもろこし(7月~8月)
とうもろこしはほんのり甘くて、夏休みのおやつに食べた方も多いかもしれません。とうもろこしは野菜といっても、米、麦と同様に穀物の一種です。美味しいとうもろこしを選ぶポイントは下記の通りです。
・ヒゲがフサフサで濃い茶色のもの
・ヒゲが多い
・軸の切り口がみずみずしい
・外皮が鮮やかな緑色のもの
・粒がふっくらしてツヤがある
・粒が詰まっている
ヒゲが濃いものは熟していて甘いものが多いです。また、ヒゲの本数ととうもろこしの粒の数は同じなので、なるべく多いものを選んでください。軸の切り口がみずみずしい、外皮が鮮やかな緑色のものは新鮮な証拠です。とうもろこしの産地は北海道が有名で、そのほかには千葉や茨城のものもあります。
Twitterの口コミ
毎日暑い☀️夏野菜が美味しい😊とうもろこしご飯🌽もうちょっとお塩入れても良かったかも。
(*とうもろこしの旬の時期や、その他の夏の野菜について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)