生ライチはどこで売ってる?値段は高い?通販ランキングTOP5も紹介!
生ライチが売っているのを見かけたことはありますか?スーパーは冷凍が多いですよね。今回は、生ライチと冷凍ライチの〈値段・味わい・日持ち〉などの違いや選び方のポイントを紹介します。生ライチの安くて美味しい通販ランキングTOP5も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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生ライチが売ってない…どこで買える?

ライチはみずみずしくて美味しい果物ですが、スーパーの青果コーナーでは生のライチを見かける機会はあまりありません。生のライチはどこに行けば購入できるのでしょうか。生ライチの流通数が少ない理由と、購入できる店舗を紹介します。
ライチが冷凍が多い理由
生ライチよりも冷凍のライチが多いのは、生ライチは日持ちしないためです。生ライチは収穫後、数日経つと虫が湧きやすくなります。特に外国では収穫してから日にちが経った生ライチが売られている場合があるので、注意が必要です。
また冷凍ライチにも虫が湧いていることがあり、外国産の冷凍ライチを開封したところ、内容量の3割に虫がついていた事例もあります。収穫後の新鮮なライチをすぐに冷凍したものは虫がつきにくいですが、収穫してから時間が経過した後に冷凍処理されたライチには虫が発生している可能性が高いです。
イオンなどの大型スーパーでは、旬の時期になると中国や台湾、ベトナムなどの外国産の生ライチが販売されています。そのほかにも一部のスーパーやコストコ、道の駅などでも生ライチを取り扱っている場合があります。一部のネット通販では、流通数の少ない国産の生ライチを取り扱っていることもあるようです。
(*生ライチの危険性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
生ライチと冷凍ライチの違いは?値段が高い?

生ライチと冷凍ライチにはどのような違いがあり、生ライチの値段は高いのでしょうか。ここでは、生ライチと冷凍ライチの違いを、値段や味、賞味期限などの観点から解説します。
①値段
生ライチと冷凍ライチの値段相場は、以下の通りです。
・冷凍ライチ:400円~600円
・生ライチ:1080円~6000円
上記は、生ライチと冷凍ライチの500gあたりの値段を示したものです。日本で流通しているライチの原産国は中国や台湾のものがほとんどですが、ベトナムやアメリカ、メキシコなどから輸入されたライチもあります。日本では沖縄や宮城県、鹿児島県などでも栽培が行われており、国産のライチはネット通販で手軽に購入することが可能です。
ライチは生・冷凍に関わらず外国産のものが多く、一般的に冷凍ライチよりも生ライチのほうが値段が高い傾向にあります。外国産の生ライチは500gあたり1000円から2500円ほどの値段が相場であるのに対して、国産のライチは500gあたり6000円や、一粒1000円もの値段で販売されていることもあります。
②味わい・食感
生ライチの果肉はナタデココのような弾力のある食感がありみずみずしく、マスカットやぶどうに似た爽やかな甘みに加えてほのかな酸味のある味わいが特徴です。種の周辺部分の果肉は苦味や酸味があり、やや食べにくいと言われています。
一方で冷凍のライチは生ライチに比べて特有の弾力や香り、甘みが弱いため、生のライチと食べ比べるとその差に驚く人も多いようです。
ムッチャン
@mtm62336233
実家から送られてきた和歌山県産の生ライチがめちゃくちゃ美味しかった
③日持ち・賞味期限
生ライチの賞味期限は4日から5日程度と短く、冷蔵庫で正しく保存すれば1週間程度日持ちさせることができます。皮付きの冷凍ライチは冷凍庫で3か月ほど日持ちし、商品によっては1年から2年弱ほどの賞味期限のものもあります。生ライチを大量に入手して食べ切れない場合は、皮付きのまま冷凍保存すると長期間保存することが可能です。
生ライチの選び方のコツは?

美味しい生ライチの選び方のコツは、以下の通りです。
・皮に張りがあり傷やシワがない
・果皮が乾いている
・果皮の色が鮮明
生ライチを選ぶ際には、果皮に張りがあってみずみずしく、突起が鋭いものを選んでください。果皮に傷やシワがついているのものは、鮮度が落ちている可能性が高いです。ライチは品種によって果皮が赤色や緑色のものがありますが、茶色く変色しているものは避けて色が鮮やかなものを選びましょう。
ライチの果皮に傷がついていて果汁が漏れたり、結露したりすることで表面が濡れる場合があります。果皮が濡れていると傷みが早くなるので、このようなライチを購入しないように注意してください。ネット通販で購入する場合は、通販サイトのレビューや口コミを参考にするほか、予約して生ライチが最も美味しくなる旬の時期に発送してもらうのもおすすめです。