すき焼きの具材ランキング22選！定番〜変わり種のおすすめを紹介！

すき焼きに入れる具材は白菜や春菊などの野菜や牛肉、しらたきなどが定番ですが、そのほかの変わり種の具材を入れるといつもと違ったすき焼きを楽しむことができます。ここではすき焼きに合う変わり種の具材を、ランキング形式で紹介します。

煎餅をすき焼きに入れると、甘辛い味付けが煎餅に染み込んで弾力のある食感が楽しめます。すき焼きに使う際には、小麦粉・塩・水のシンプルな材料で作られた南部煎餅を選ぶのがポイントです。煎餅はすぐに柔らかくなるので、手で食べやすい大きさにちぎってから完成する直前のタイミングで鍋に入れてください。

独特の粘り気がある長芋は、すき焼きの変わり種の具材として人気のある野菜です。すき焼きに入れる際には、4～5cmの幅に切っておくと食べやすくなります。長芋は火を通し過ぎると煮崩れして粘り気が出過ぎるため、5分程煮込んで作ってください。すき焼きの甘辛い味付けが長芋に染み込み、独特の歯ごたえやとろみのある食感が楽しめます。

大根はおでんなどの煮物によく使われる野菜ですが、すき焼きの甘辛い味付けにもよく合うため変わり種の具材としても人気があります。大根を薄切りにするか食べやすい大きさに切って下茹でしてから鍋に入れると、味が染み込みやすくなるうえに短時間で火が通ります。

すき焼きに満腹感が得られやすい変わり種の具材を取り入れたい時には、子供にも人気の餅がおすすめです。薄くスライスされている餅は、火の通りが早いためそのまま鍋に加えることができます。厚みのある餅は、あらかじめオーブンで焼き目をつけてから鍋に投入すると、短時間で火が通るうえに香ばしい風味に仕上がります。

おでんの具材として人気が高いはんぺんは、すき焼きにもよく合う変わり種の食材のひとつです。はんぺんは水分の吸収率が早く煮込むと大きく膨らむため、一口大に切ってから食べる直前に鍋に入れてください。煮込み過ぎるとはんぺんがしぼんで旨味も落ちるので、鍋に投入するタイミングには注意が必要です。