すき焼きの具材ランキング22選！定番〜変わり種のおすすめを紹介！

鍋料理の定番の具材である焼き豆腐は、煮崩れしにくいためすき焼きにもおすすめの食材です。すき焼きに使う際には縦に1.5cmの幅に切り、煮汁が薄まらないようにキッチンペーパーなどで水気を切ってから鍋に加えてください。焼き豆腐がない場合は、水切りした木綿豆腐をフライパンで焼き目を付けると、焼き豆腐の代用になります。

ヘルシーでカロリーが低いしらたきは、すき焼きの定番の具材の中でもダイエット中の人に人気の食材です。しらたきは糸こんにゃくよりも細くて食べやすいため、子供や女性にもおすすめです。すき焼きに入れる際は、味が染みやすくなるようにあらかじめ熱湯で茹でてアク抜きをしておき、食べやすい長さに切りましょう。

他のきのこ類よりも癖がない味わいで独特の歯ごたえが楽しめるえのきは、すき焼きの定番の食材として人気があります。えのきにはビタミンB1と呼ばれる栄養素が含まれていますが、水に溶けやすい性質があるため水洗いはせずにそのまま鍋に投入してください。根元を切り落としてから3～4等分にしてから鍋に入れると、味が染みやすいうえに食べやすくなります。

白菜をすき焼きの具材に使うと、柔らかくなり甘辛い味のスープが染み込んで美味しくなります。低カロリーでボリュームもあるため、他の具材が少ない時のかさ増しに役立つ食材としても人気です。白菜の白い芯の部分を先に鍋に投入し、火の通りが早い葉の部分を最後に加えると食感がよくなります。

すき焼きの定番具材の中でも人気が高い長ネギは、すき焼きに使うと牛脂の臭みを和らげる効果が期待できる野菜です。長ネギをあらかじめ焼いてから煮込むと甘みが増し、肉の味を引き立ててより美味しくなります。しっかりと加熱して柔らかくすると、野菜が苦手な子供でも食べやすくなるでしょう。

（＊すき焼きに入れる時の長ネギの切り方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

牛肉は部位によって様々な種類がありますが、すき焼きに入れる際は肩ロースやバラ肉を選ぶとよいでしょう。牛肉の中でもバラ肉は価格が安いため、大人数ですき焼きを食べる時におすすめです。肩ロースは脂身と赤身のバランスが良い部位の肉で、子供から大人まで幅広い世代に食べやすいことで人気があります。