作り置きは一週間で腐る?日持ちさせる保存法や調理のコツを紹介!

作り置きは一週間で腐るのでしょうか?なるべく日持ちさせたいですよね。今回は、作り置きして一週間は日持ちさせる調理のコツや保存方法にくわえ、作り置きOK・NGな食材・おかずを紹介します。作り置きした食材が腐ったときの見分け方やキャベツなどを使った一週間日持ちする作り置きレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 作り置きは一週間で腐る?日持ちする?
  2. 作り置きして腐りやすい・腐りにくいおかずや食材とは?
  3. 作り置きで腐りやすい食材の特徴と例
  4. 作り置きで腐りにくい食材の特徴と例
  5. 作り置きして一週間は日持ちさせる調理のコツ
  6. ①しっかり加熱する
  7. ②殺菌効果のある食材を一緒に使う
  8. ③塩分を多めに使う
  9. ④腐敗の原因である水分を避ける
  10. ⑤清潔な調理器具や保存容器を使う
  11. 作り置きしても一週間日持ちさせる腐りにくい保存方法は?
  12. ①なるべく冷凍庫で保存する
  13. ②完全に冷めてから保存する
  14. ③空気に触れないように密閉容器を使う
  15. ④平にしてムラなく凍らせる
  16. ⑤作り置きした日付を書く
  17. 作り置きしたおかずが腐ったらどうなる?見分け方は?
  18. 一週間日持ちする作り置きレシピ紹介
  19. ①コールスローサラダ
  20. ②牛肉のしぐれ煮
  21. 作り置き料理を一週間腐らせることなく日持ちさせよう

作り置きは一週間で腐る?日持ちする?

一人暮らしをしていると、自炊する時間をとりにくいと感じる時もあります。それに備えて作り置きをする人も多く、具材の種類や調理法の注意点を守れば腐りにくくすることは可能です。今回は作り置きのおかずは一週間程度で腐るのかどうか、食材の選び方や調理方法・保存の仕方などについて詳しく説明します。

作り置きして腐りやすい・腐りにくいおかずや食材とは?

おかずを作り置きする際には、腐る可能性が低い食材や料理を選ぶ方が安心です。作り置きのおかずを一週間日持ちさせたいなら、適した食材と料理を覚えておきましょう。ここでは、作り置きして腐りやすい・腐りにくいおかずや食材を紹介します。

作り置きで腐りやすい食材の特徴と例

作り置きのおかずにすると腐りやすい食材として、以下のものがあげられます。

・卵
・もやし
・きゅうり
・レタス
・ほうれん草
・小松菜
・ナチュラルチーズ


卵はサルモネラ菌が繁殖しやすいので、半熟で調理して作り置きのおかずにすると食中毒のリスクが高い食材です。また、生野菜の大半は多くの水分を含んでいるので雑菌が繁殖しやすく、カットされているものはより傷みやすいので注意してください。さらに、加熱殺菌されていないナチュラルチーズも雑菌が付きやすいので、腐る可能性が高いと覚えておきましょう。

作り置きで腐りにくい食材の特徴と例

作り置きのおかずにしても腐りにくい食材として、以下のものがあげられます。

・大根
・にんじん
・ピーマン
・ごぼう
・かぼちゃ
・じゃがいも
・さつまいも


スーパー等で並ぶ際に常温保存されている野菜は水分量が比較的少ないので、正しい方法で作り置きすれば日持ちします。また、上記の野菜は調理法によっても腐るリスクを下げることができるので、お弁当のおかずにもおすすめです。

作り置きして一週間は日持ちさせる調理のコツ

作り置きのおかずは冷蔵保存しても、2~3日で食べ切るのが基本です。しかし作り置きに向いている食材を使い正しい方法で調理すれば、腐ることなく一週間ほど保存できます。ここでは、作り置きを一週間保存するための調理のコツを説明します。

①しっかり加熱する

作り置きが腐るのを防いて一週間保存するためには、しっかり加熱調理するのが原則です。食材の内部までしっかり火を入れることで水分を飛ばし、腐る原因となる雑菌等の増殖を抑制します。

また作り置きしたおかずは、食べる直前に再度加熱するとより安全に食べられます。特に卵を作り置きおかずにする時は半熟にせず、しっかりと火を通すようにしましょう。

②殺菌効果のある食材を一緒に使う

作り置きのおかずを腐ることなく一週間保存したいなら、以下のように殺菌効果のある食材を一緒に使うのもおすすめです。

・酢
・梅干し
・生姜
・わさび
・カレー粉
・にんにく


酢や梅干しに含まれる酢酸やクエン酸は、殺菌効果のある成分です。香り出しにも人気の生姜のショウガオールやにんにくのアリシンも、食中毒の予防効果を発揮することで知られています。わさびやカレー粉のアリルからし油やクルクミンなども殺菌作用が強いので、辛いものが好きな人は作り置きおかずの味付けに使うと良いでしょう。

③塩分を多めに使う

作り置きのおかずを腐ることなく一週間ほど保存したい場合は、醤油や塩を多めに使うようにしましょう。食材に塩を加えるとその浸透作用により、水分が排出されます。食材に水分が残っていると腐るリスクが高まるので、理に適った方法です。この原理は漬物など保存食の作り方として、日本では古くから日常的に使われています。

④腐敗の原因である水分を避ける

作り置きのおかずを一週間日持ちさせたいなら、腐る原因となる水分が少ない料理を作るのもおすすめです。汁気の少ない料理を作って保存すると、腐るリスクを軽減できます。きんぴらや佃煮は調理中に食材の水分が抜けるので、長期間の保存に向いているおかずです。

⑤清潔な調理器具や保存容器を使う

作り置きのおかずを一週間美味しく食べたいなら、殺菌済みの清潔な調理器具や保存容器を使いましょう。これは、食中毒の原因となる菌やウイルスは、調理器具や保存容器にも付着しているからです。

作り置きのおかずを保存する前には、調理器具や容器をアルコールや煮沸などで殺菌するのが基本です。特に食中毒菌が繁殖しやすい夏は注意が必要なので、殺菌を徹底するようにしてください。

作り置きしても一週間日持ちさせる腐りにくい保存方法は?

食材や調理法にこだわった作り置きのおかずを一週間日持ちさせるためには、保存方法にも配慮が必要です。正しい方法で保存しておくと、食材が腐るリスクも軽減できます。ここでは腐ることなく、作り置きを一週間保存させる方法を紹介します。

①なるべく冷凍庫で保存する

すぐに食べない作り置きのおかずは、なるべく冷凍庫で保存しましょう。冷蔵保存した作り置きのおかずを安心して食べられる目安は2~3日ですが、冷凍すると確実に一週間持たせることができます。しかし、水分量が多い食材など冷凍保存に向かないものもあるので、その場合は冷蔵庫に入れて早めに食べきることをおすすめします。

②完全に冷めてから保存する

作り置きのおかずを冷蔵または冷凍する場合は、完全に冷めてから保存するのが鉄則です。これは、食中毒の原因となるウイルスや細菌は20~40度で急速に増殖するからです。このため、作り置きのおかずを容器に入れたら氷を敷き詰めたボウルにのせ、粗熱をとってから冷蔵庫や冷凍庫で保存するようにしましょう。

③空気に触れないように密閉容器を使う

作り置きのおかずを腐ることなく日持ちさせたいなら、密閉できる蓋つき容器やジッパーのついた保存袋に入れるのが基本です。空気に触れると雑菌が付着するだけではなく、繁殖する原因となります。作り置きのおかずを食べる際にお皿に取り分けた後も、きちんと密閉してから保存する習慣をつけましょう。

④平にしてムラなく凍らせる

作り置きのおかずを冷凍する際には、平らにしてムラなく凍らせることも大事なポイントです。作り置きのおかずを平らにしておくと、冷凍あるいは解凍する際に熱の出入りが均一になります。また、食材を冷凍する際には、凍るまでの時間が短ければ短いほど美味しい状態で保存できます。

⑤作り置きした日付を書く

作り置きのおかずが腐るのを防ぐためにも、冷蔵や冷凍する際には容器にテープを張るなど、日付を書く習慣をつけましょう。この習慣をつけると食材の食べ忘れや腐るリスクを軽減し、料理が美味しく安全なうちに食べきれます。また、小松菜とほうれん草など似ている食材もあわせてメモしておくと、見分けがつきやすくて便利です。

作り置きしたおかずが腐ったらどうなる?見分け方は?

出典:https://twitter.com/motti148/status/1019219594538434561?s=20

作り置きしたおかずが腐ると、以下のような状態に変化します。

・白い膜で覆われる
・カビが生えている
・酸味臭がする
・刺激臭がする
・糸を引いている
・食べると酸っぱい
・ヌルヌルしている


気温と湿度が高い夏場は雑菌が増殖しやすく、常温に置きっぱなしにすると短時間でも傷んでしまいます。作り置きのおかずが腐るとはじめに味や臭いに変化がみられ、その後見た目に異常が現れます。腐った作り置きのおかずを食べると食中毒を発症するリスクがあるので、上記のような特徴がみられたらすぐに処分しましょう。

一週間日持ちする作り置きレシピ紹介

おかずの作り置きをしておくと毎日の調理の手間も省けて、一人暮らしの人にも便利です。ここでは一週間は日持ちする、おすすめの作り置きレシピを紹介します。

①コールスローサラダ

出典:https://cookpad.com/recipe/3762657

キャベツを消費させるのが一人暮らしでは難しい時には、コールスローサラダにするのがおすすめです。日持ちさせるポイントは、キャベツやきゅうりを塩揉みした後にしっかり水分を切ってから調味料と和えることです。冷蔵庫で保存するうちに味がなじみ、より美味しく食べられます。

【作り置き】基本のコールスロー by Y’s 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが357万品

②牛肉のしぐれ煮

出典:https://cookpad.com/recipe/4536282

おつまみやお弁当のおかずにおすすめの、牛肉のしぐれ煮の作り置きレシピです。切り落としの牛肉が安い時に購入して作れば、一週間程度は冷蔵庫で保存ができます。冷めると味が濃くなるので、薄めに味付けするのがポイントです。

牛肉しぐれ煮【冷めても作り置きもOK】 by TACPaPa 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが357万品

作り置き料理を一週間腐らせることなく日持ちさせよう

今回は作り置き料理を一週間腐らせることなく日持ちさせるコツや、保存の方法について紹介しました。作り置きには向き・不向きの食材もあるため、料理の際には参考にしてください。おすすめの作り置きレシピも活用して、安全で美味しい食事を楽しみましょう。

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