赤い野菜の種類11選を一覧で!栄養が豊富?サラダなど活用レシピも紹介!

赤い野菜といえば何があるか知っていますか?実は赤い野菜には、ファイトケミカルという栄養価の高い成分が含まれています。今回は、赤い野菜の種類11選を〈ビーツ・ピーマン・トマト〉など一覧で紹介します。赤い野菜を使ったレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 赤い野菜といえば?何がある?
  2. 赤い野菜の種類11選を一覧で!
  3. ①トマト
  4. ②パプリカ
  5. ③金時人参
  6. ④赤大根
  7. ⑤赤玉ねぎ
  8. ⑥赤唐辛子
  9. ⑦ビーツ
  10. ⑧ルバーブ
  11. ⑨いちご
  12. ⑩レッドムーン
  13. ⑪ラディッシュ
  14. 赤い野菜を使ったレシピ
  15. ①ビーツのポタージュ
  16. ②バーニャカウダ
  17. ③赤野菜のパフェ風サラダ
  18. 赤い野菜を使ってみよう

(*赤大根について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

赤大根とは?種類別の栄養など特徴は?保存法や食べ方・レシピも紹介!

⑤赤玉ねぎ

・旬:9~12月の主に秋頃
・値段(100gあたり):50円
・主な栄養素:アントシアニン、ケルセチン、カリウムなど


赤玉ねぎは普通の玉ねぎに比べて辛味が少なくみずみずしい味わいで、サラダの彩りとしてよく使われます。赤玉ねぎのファイトケミカルは赤大根と同じアントシアニンで、普通の玉ねぎにはない栄養素です。玉ねぎに含まれるケルセチンという血行促進や動脈硬化予防効果のあるポリフェノールも摂れるため、アントシアニンとダブルの健康効果が期待できます。

(*赤玉ねぎの栄養価と効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

紫玉ねぎの栄養価と効果は?加熱はNG?効率的な食べ方やレシピのおすすめも紹介!

⑥赤唐辛子

・旬:8~10月
・値段(100gあたり):630円
・主な栄養素:カプサイシン、βカロテン、ビタミンCなど


赤唐辛子は少量でも強烈な辛味のある刺激的な赤い野菜です。この辛味はカプサイシンで、外皮に多く含まれており、代謝促進や発汗作用、食欲増進などの効果があります。その他にもβカロテンやビタミンCなど抗酸化作用による健康効果の高い成分が豊富ですが、赤唐辛子は刺激が強く食べ過ぎると胃腸が荒れることがあるので気をつけましょう。

(*赤唐辛子の栄養と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

唐辛子の栄養と効能は?カプサイシンによる健康効果?成分を逃さない食べ方などを紹介!

⑦ビーツ

・旬:6~7月、11~12月
・値段(100gあたり):100円
・主な栄養素:ベタシアニン、ヘタギサンチン、など


ビーツは、ロシア料理のボルシチに使われるカブのような形をしている赤い根菜です。ビーツに含まれるファイトケミカルは、ベタシアニンとヘタギサンチンと言われるもので高い抗酸化作用、活性酸素除去効果、アンチエイジング効果などが期待できます。アントシアニンと似た色ですが違う構造のため、新しいファイトケミカルとして注目されています。

(*ビーツの栄養価と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ビーツの栄養価と効能は?加熱OK?葉・茎や水煮茹で汁の活用レシピも紹介!

⑧ルバーブ

・旬:5〜9月
・値段(100gあたり):150円
・主な栄養素:アントシアニン、カリウムなど


北海道で生産されるルバーブは、フキのような見た目で茎を食べる赤い野菜です。ルバーブに含まれるファイトケミカルはアントシアニンで、抗酸化作用と眼精疲労、視力低下予防効果があります。生で食べると酸味がありますが、加熱すると溶けるため、ジャムにして食べることが多いです。

(*ルバーブの栄養成分と効果効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ルバーブとは?栄養成分や効果・効能は?副作用や毒性の有無についても紹介!

⑨いちご

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