赤い野菜の種類11選を一覧で!栄養が豊富?サラダなど活用レシピも紹介!
赤い野菜といえば何があるか知っていますか?実は赤い野菜には、ファイトケミカルという栄養価の高い成分が含まれています。今回は、赤い野菜の種類11選を〈ビーツ・ピーマン・トマト〉など一覧で紹介します。赤い野菜を使ったレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
・旬:冬~春
・値段(100gあたり):160円
・主な栄養素:アントシアニン、カテキン、ビタミンCなど
いちごは果物のイメージが強いかもしれませんが、農林水産省での分類では果実的野菜とされています。いちごに含まれるファイトケミカルは、アントシアニン、カテキン、エラグ酸などで、抗酸化作用やアンチエイジング効果など健康以外にも美容・美白にもおすすめの栄養素が含まれています。
(*いちごの栄養素と効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑩レッドムーン
・旬:夏
・値段(100gあたり):45円前後
・主な栄養素:アントシアニン、ビタミンC、ビタミンB1、B2など
レッドムーンは外皮が赤い品種のじゃがいもで、皮にはファイトケミカルであるアントシアニンを含んでいます。アントシアニンの抗酸化作用に加えて、じゃがいもにはりんごの5倍ものビタミンCが含まれており、免疫力アップや美容効果も高いです。
⑪ラディッシュ
・旬:冬以外
・値段(100gあたり):100円
・主な栄養素:アントシアニン、葉酸、プロテアーゼなど
ラディッシュはサラダなどの生食で食されることが多いものの、加熱しても美味しく、葉っぱまで全て食べることができます。含まれるファイトケミカルはアントシアニンで、抗酸化作用や眼精疲労、視力低下予防の効果があります。他にも、妊娠初期に必要となる葉酸や大根と同じく肉や魚の消化を助けるプロテアーゼなどが含まれています。
赤い野菜を使ったレシピ
赤い野菜を料理に使うと栄養素を豊富に摂取できるだけでなく、見た目も華やかになります。ここでは、赤い野菜を使用したおすすめのファイトケミカルレシピを紹介するので、参考にしてみてください。
①ビーツのポタージュ
ビーツだけでなくじゃがいもや玉ねぎも使用して作るため、食べやすいポタージュスープになります。ハロウィンやクリスマスのパーティー料理としてもオススメです。
②バーニャカウダ
トマト、赤パプリカ、ラディッシュなど赤い野菜には生で食べることができるものがたくさんあります。バーニャカウダは、ファイトケミカルの健康効果を逃がすことなく丸ごと摂取できるレシピです。