白い果物10種類を一覧で!味わい・旬など特徴や活用レシピも紹介!
白い果物・フルーツといえば何があるか知っていますか?今回は、白い果物の種類10選を一覧で〈旬・名産国・値段〉など比較して特徴を紹介していきます。そのほかにも、白い果物を使ったレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
・名産国:台湾やブラジル
・旬:8~10月(国産)
・値段(100gあたり):380円
ジャムやジュースなどの加工品も多いですが、日本では沖縄県で生産されていて、旬の時期には生のグァバを味わうことができます。赤やピンクの果肉の他に白い果肉のグァバもあり、白色のものは歯ごたえが良く、調和のある酸味と甘みの濃厚な味わいが特徴です。
(*グァバについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑥白いちご
・名産国:日本
・旬:2~3月
・値段(100gあたり):910~1,250円
近年話題になっている白いちごは、いちごに含まれるアントシアニンという赤色色素を、品種改良により少なくさせた果物です。白いちごはいちごと同様に甘みがありながらも、さっぱりとした味わいが楽しめます。値段は一般的ないちごの2倍以上と高級で、紅白のいちごを詰め合わせた贈答品としても喜ばれているようです。
(*白いちごについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑦洋梨
・名産国:日本
・旬:10~11月
・値段(100gあたり):160~300円
ラフランスに代表される洋梨は、ヨーロッパやアメリカでは一般的なフルーツですが、日本での流通量は少ないです。生の洋梨の輸入はほとんどなく、主に山形県で生産されたものが販売されています。芳醇な香りが食べ頃の合図で、水分量が多く柔らかな甘い果肉を味わえます。
(*洋梨について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑧白桃
・名産国:日本
・旬:6~9月
・値段(100gあたり):450円
甘い香りと濃厚な甘さが美味しい白桃は、岡山県や山梨県などでの生産が盛んです。出荷された時にまだ固めのものは、常温で追熟して食べ頃になるまで待つと良いです。白桃は冷やし続けると味の劣化に繋がるので、食べる直前に1時間ほど冷やすのをおすすめします。
⑨バナナ
・名産国:フィリピン
・旬:7~9月(国産)
・値段(100gあたり):75~150円
栄養価が高く手軽にエネルギー補給が可能なバナナは、1年中購入することができるので、馴染みの深いフルーツの一つです。日本で流通しているバナナは、輸入品が多くを占めていますが、沖縄県や鹿児島県でも生産されています。黄色い外皮にシュガースポットが出始めたら食べ頃のサインで、甘くて濃厚な口触りのバナナを味わえます。
⑩りんご
・名産国:日本
・旬:9~2月
・値段(100gあたり):40~100円
日本で生産されているりんごは様々な品種があり、収穫時期がそれぞれであるのに加え、貯蔵可能な品種もあるので1年中購入できる馴染みのある果物です。食物繊維やカリウムが豊富に含まれ、高血圧や生活習慣病の予防にも効果があります。