パクチーの花は食べられる?咲いてしまった時の対処法や活用レシピも紹介!
【ハチワレ菜園監修】パクチーの花は食べられると知っていますか?種の部分であるコリアンダーまですべて食べられます。今回は、パクチーの花の〈咲く時期・花言葉・味わい〉など特徴や栽培方法・育て方のコツ紹介します。〈種どり・レシピ・食べ方〉などパクチーの花が咲いてしまった時の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- パクチーの花とは?どんな花?
- パクチーの花の見た目
- パクチーの花の咲く時期は5〜7月
- パクチーの花言葉は「辛辣」・「隠れた〇〇」
- パクチー の花の特徴
- パクチーは花にくわえコリアンダーと呼ばれる種まで食べられる
- パクチーの花の味わい・香り
- パクチーの花の栽培方法や育て方のコツは?収穫時期はいつ?
- パクチーの収穫時期は目的に応じて決めよう
- パクチーの葉を収穫したいときは花芽を切ろう
- パクチーの種(コリアンダー)を収穫したければ花を残そう
- パクチーの花が咲いてしまった時の対処法
- ①パクチーの花が種になるまで育てて収穫する
- ②パクチーの花を食べてみる
- パクチーの花の食べ方・レシピを紹介!
- ①パクチーの花の付け合わせ
- ②豆腐サラダのパクチーの花添え
- パクチーの花を育ててみよう!
パクチーの花とは?どんな花?
タイ料理やベトナム料理に良く使われるパクチーは、強く独特な香りを持つ香草です。調理には主に葉の部分を使うので、パクチーの花を見たことがある人は少ないかもしれません。パクチーの花の見た目や咲く時期について、詳しく解説するので参考にしてください。
パクチーの花の見た目
パクチーの花は上にある写真のように、白や薄いピンクの小さな可愛らしい花で、枝分かれした茎の先に固まって咲きます。パクチーの栽培の経験などがない限り、パクチーの花を実際に手に入れることは難しいですが、小瓶に入れて飾ってみるのにも相応しい可憐な花です。
パクチーの花の咲く時期は5〜7月
パクチーはセリ科の一年草で、4~5月に植え付けし、葉は40日後くらいから収穫可能です。この葉は、いわゆる香草のパクチーとして様々な料理に使用されます。花の咲く時期は5~7月でその後実を結びますが、植え付けから種の収穫まで最短で120日ほどかかります。
パクチーの花言葉は「辛辣」・「隠れた〇〇」
パクチーの花言葉はいくつかあり、「辛辣」や「隠れた才能」・「隠れた長所」・「隠れた価値」などが挙げられます。パクチーは殺菌作用が強く昔から漢方薬として使われていたり、抗酸化作用が強かったりと、栄養価の高い香草です。誰もが好むとは言い切れない独特な香りを持ちながらも、様々な有益な作用があることから、このような花言葉が付けられたようです。
パクチー の花の特徴
パクチーは地中海を原産とする植物で、アジアだけでなくヨーロッパや南米など、世界中でスパイスやハーブとして使用されています。ここではパクチーの花に焦点を当て、どんな特徴があるのか、香りや味わいなどについても解説します。
パクチーは花にくわえコリアンダーと呼ばれる種まで食べられる
パクチーは元々タイ語で、英語ではコリアンダー、中国語では香菜(シャンツァイ)と言い日本でもそれぞれの呼び方が使われています。特に、葉のことはパクチーや香菜、香辛料として使われる種のことをコリアンダーと使い分けることが多いようです。パクチーは毒性がなく、葉はもちろん根や花にくわえ、種まで食用として活用できる植物です。
(*パクチーとコリアンダーの違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
パクチーの花の味わい・香り
パクチーの花は、パクチーの葉と同じような独特の強い味わいと香りを持っています。白い小花が可憐な印象なので、料理に添えるととても華やかになります。サラダやスープに添えるなどし、生のまま食べることもできるほか、見た目は萎れてしまいますが加熱して食べても良いです。
Twitterの口コミ
びすとろ銀河@青山
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日替りのプレートです
2杯目は白ワインにしたけど、料理もワインも美味しい♪
パクチーの花と蕾が珍しかった!
味はまんまパクチー😫
ハチワレ菜園
実はパクチーで一番香りが強い部分は根っこなんです!