バナナを冷蔵庫に入れると黒くなる…腐敗?変色しない保存方法や日持ち期間を紹介!

バナナを冷蔵庫で保存すると黒くなるのは腐っているのでしょうか?安全に食べられるのでしょうか?今回は、<ラップ・新聞紙・アルミホイル・ジップロック>などを使ったバナナが冷蔵庫で真っ黒に変色しない保存方法や、何日保存できるのか日持ち期間を紹介します。切った・カットバナナの冷蔵庫での保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. バナナを冷蔵庫で保存すると黒くなる…大丈夫?
  2. 【前提】バナナは常温・冷凍での保存が向いている
  3. バナナを冷蔵庫で保存すると黒くなるのは腐ってる?食べられるの?
  4. バナナが黒くなるのは「低温障害」を起こしているから
  5. バナナは黒く変色しても果肉が綺麗であれば食べられる
  6. バナナが腐ると現れる特徴
  7. バナナの冷蔵庫での変色しない保存方法は?何日保存できる?
  8. バナナの変色しない冷蔵庫での保存方法
  9. バナナの冷蔵庫での日持ち期間・賞味期限は2〜3週間ほど
  10. 切ったバナナは冷蔵庫で保存していい?何日持つ?
  11. 切ったバナナは冷蔵庫だと1〜2日ほどしか持たない
  12. 切ったバナナは冷凍保存がおすすめ
  13. バナナを冷蔵庫で上手く保存しよう

バナナを冷蔵庫で保存すると黒くなる…大丈夫?

バナナは柔らかく濃厚な甘みが人気の果物で、朝の栄養補給としてもよく食べられています。バナナを冷蔵庫で保存すると真っ黒に変色することがありますが、大丈夫なのでしょうか。まずはじめに、バナナに適した保存方法について解説します。

【前提】バナナは常温・冷凍での保存が向いている

バナナは冷蔵室で保存もできますが、熱帯性の果物のため夏場以外は常温や冷凍での保存が向いています。ただし、夏場など室内の温度が高い季節にバナナを常温で保存すると傷みやすくなるため、このような時期にバナナが完熟したらすぐに冷蔵庫で保存しましょう。未熟な青いバナナを冷蔵庫に入れると、追熟が進まず食べ頃にならないので注意してください。

(*バナナの保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

バナナの保存方法は?常温・冷蔵庫・冷凍で長持ちのコツや日持ち期間を紹介!

バナナを冷蔵庫で保存すると黒くなるのは腐ってる?食べられるの?

冷蔵庫で保存したバナナが黒くなるのは腐敗が原因で、食べられないのでしょうか。ここでは、バナナを冷蔵庫で保存すると黒くなる理由や黒くなった時のデメリットに加えて、食べられるか否かについて解説します。

バナナが黒くなるのは「低温障害」を起こしているから

バナナを冷蔵庫で冷やすと黒くなるのは低温障害を起こしているためで、腐っているわけではありません。バナナがこのような状態になると、以下のようなデメリットがあります。

・見た目が悪くなる
・固い食感になる


熱帯性の果実であるバナナは低温の環境に弱いため、13℃以下の温度に設定された冷蔵庫で冷やすと低温障害を起こします。その結果、皮の細胞が破壊され酵素の働きが活性化することでバナナの皮にポリフェノールが発生し、黄色から黒に変色します。皮が黒くなったバナナは見た目が悪くなり、美味しそうには見えません。

さらに、冷蔵庫に入れるとバナナの追熟が遅くなるため、食感が固くなるデメリットもあります。なお、バナナは冷蔵庫に入れても栄養素は変わりません。

バナナは黒く変色しても果肉が綺麗であれば食べられる

冷蔵庫に入れたバナナの皮が真っ黒に変色しても、果肉が白く綺麗な状態であれば問題なく食べられます。皮が黒くなったから腐ったと判断してバナナを廃棄すると、バナナの栄養まで捨ててしまうことになりかねません。冷蔵庫に入れたバナナの皮が黒くなったらすぐに捨てずに、皮を剥いて果肉の状態を確認して、食べられるかどうかを判断してください。

バナナが腐ると現れる特徴

バナナが腐ると以下のような状態になるため、このようなバナナは食べないように注意してください。

・嫌な臭いや味がする
・果肉が黒く変色する
・果肉が変形する
・果肉にカビが生える


新鮮なバナナはフルーティーな香りや濃厚な甘みがありますが、腐ると臭い異臭を発するほか酸っぱい味に変化します。果肉が全体的に黒ずんでいたり、果肉から汁が出て溶けたように変形したりしているものも、傷んでいる証拠です。

茎や皮の一部に緑や白色のカビが生えている場合は、果肉に異常がなければ食べられることが多いですが、果肉にカビが生えたものは廃棄したほうがよいでしょう。

(*腐ったバナナについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

バナナが腐るとどうなる?完熟との見分け方は?正しい保存方法も紹介!

バナナの冷蔵庫での変色しない保存方法は?何日保存できる?

熟したバナナを冷蔵庫で保存する際に、皮の変色を防ぐ方法はあるのでしょうか。ここでは、バナナを冷蔵庫で保存する際の方法と日持ち期間について解説します。

バナナの変色しない冷蔵庫での保存方法

以下のような手順でバナナを冷蔵庫に保存すると、変色を防いで長持ちさせることができます。

1.バナナの実を房から1本ずつ外す
2.実を1本ずつラップや新聞紙、アルミホイルに包む
3.バナナをジップロックなどの密閉式保存袋に入れる
4.冷蔵庫の野菜室で保存する


バナナには、果実の熟成を促進する作用があるエチレンガスを発する性質があります。房のままの状態で置くと、エチレンガスの作用によって実が追熟して傷みやすくなるため、必ず実を1本ずつに分けてから保存してください。

バナナの実をラップや新聞紙で包むと、冷蔵庫の冷気が直接当たらず低温障害や変色を防ぐことができます。冷蔵庫内にりんごなどのエチレンガスを発生させる果物を保存している場合も、バナナをラップなどで包んでおけばその影響を受けにくくなります。皮や実を綺麗な状態に保ちたい場合は、ラップや新聞紙よりもアルミホイルを使うのがおすすめです。

ラップなどの内部に湿気が溜まるとカビの原因に繋がるため、5日に1回を目安にラップ等を交換して湿気を逃すとよいでしょう。バナナは5℃~10℃の温度で保存するとエチレンガスの分泌量が減るため、冷蔵室よりも高い2℃~7℃の温度に設定されている野菜室で保存してください。

バナナの冷蔵庫での日持ち期間・賞味期限は2〜3週間ほど

冷蔵庫で保存したバナナの日持ち期間や賞味期限は、2~3週間程度です。バナナの常温での賞味期限は春や夏は2~4日、秋や冬は7~10日ほどですが、冷蔵庫で保存すると1~2週間ほど長持ちさせることができます。ただし、バナナは冷蔵庫で保存してもゆっくり追熟が進むため、なるべく早めに食べ切ってください。

(*バナナの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

バナナの賞味期限はいつまで?腐った時の見分け方や日持ちする保存法など紹介!

切ったバナナは冷蔵庫で保存していい?何日持つ?

バナナを切って使い切らずに余った時は、冷蔵庫で保存してもよいのでしょうか。ここでは、切ったバナナの冷蔵庫での日持ち期間と、おすすめの保存方法について解説します。

切ったバナナは冷蔵庫だと1〜2日ほどしか持たない

切ったバナナは、冷蔵庫で保存すると1~2日程度しか日持ちしません。バナナの皮を剥いて切ると切り口から酸化するため、切ったバナナを冷蔵保存する場合は、レモン汁に漬けてから密閉式の保存袋に入れると変色を抑えることができます。あらかじめ切ったバナナを冷蔵保存しておけば、そのままヨーグルトやアイスのトッピングに使えて便利です。

切ったバナナは冷凍保存がおすすめ

切ったバナナがすぐに食べ切れない場合は、冷凍保存するのがおすすめです。一口大に切ったバナナを密閉式保存袋に重ならないように並べ、空気を抜いて冷凍すると1ヶ月程度日持ちします。冷凍したバナナを解凍すると水分が出て食感が悪くなるため、凍ったままスムージーなどの材料に使うほか、常温に15分ほど置き半解凍の状態で食べるとよいでしょう。

(*バナナの冷凍保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

バナナは冷凍できる?保存方法や日持ち期間は?解凍のコツや食べ方・レシピのおすすめも紹介!

バナナを冷蔵庫で上手く保存しよう

バナナが傷まないように冷蔵庫で保存したら皮が真っ黒になり、腐って食べられないのではと心配になる人も多いようです。しかし、皮が黒ずんだバナナも果肉が綺麗であれば問題なく食べられるので、すぐに捨てずに皮を剥いて確認することが大切です。バナナを冷蔵庫で正しく保存して、長持ちさせましょう。

関連する記事