りんごの品種ランキングTOP17!甘い・糖度が高い順に紹介!
りんごの種類・品種数はどれくらいか知っていますか?今回は、りんごの品種を糖度・甘さの高い順ランキング15選で〈味・旬の時期・産地・大きさ・値段・硬さ〉など特徴で比較しつつ紹介します。美味しいりんごの選び方・見分け方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- りんごとは?品種数はどれくらい?
- りんごは日本で2000種ほどある
- りんごの平均糖度
- りんごの品種の糖度ランキングTOP17!人気・高級品など紹介!
- 第17位:あかね(12度)
- 第16位:シナノレッド(13度)
- 第15位:つがる(13度)
- 第14位:紅ロマン(13度)
- 第13位:秋映(14度)
- 第12位:シナノゴールド(14度)
- 第11位:高徳(14度)
- 第10位:はつ恋ぐりん(14度)
- 第9位:さいか(14度)
- 第8位:シナノスイート(14度)
- 第7位:王林(14度)
- 第6位:ぐんま名月(15度)
- 第5位:世界一(15度)
- 第4位:ジョナゴールド(15度)
- 第3位:トキ(15度)
- 第2位:サンふじ(15度)
- 第1位:はるか(17度)
- りんごの選び方・見分け方は?
- りんごの品種・種類は様々
・主産地:青森県
・旬の時期:10月下旬~11月上旬
・大きさ:小さい
・硬さ:やや硬い
・値段:1個当たり500円
・味わい:甘みが強い
元々は着色の悪さと実の小ささから市場評価の低かった高徳ですが、現在では全面に蜜が詰まり香りの高いことが評価されて高級りんごとしても名高い品種です。幻のりんごとも呼ばれる品種なので、1度お取り寄せして甘い高徳を食べてみてください。
第10位:はつ恋ぐりん(14度)
・主産地:青森県
・旬の時期:10月中旬
・大きさ:普通
・硬さ:やや硬い
・値段:1個当たり420円
・味わい:酸味が強い
はつ恋ぐりんの名前は、初恋のような甘酸っぱい味わいのりんごであることが由来とされています。強い酸味が特徴的な品種ですが、一般的なりんごよりも糖度が高いのでジュースやアップルパイにも最適なりんごです。
第9位:さいか(14度)
出典: @yabemasahito
・主産地:青森県
・旬の時期:9月下旬
・大きさ:普通
・硬さ:硬い
・値段:1個当たり250円
・味わい:酸味がやや強い
鮮やかな紅色のさいかは酸味はありますが、加熱することで甘みも引き立つので焼き菓子に最適な品種です。昔は無骨な形から評価されにくく長い間市場には出回らなかったようですが、現在ではりんごに対する評価が見直され、さいかも市場評価が上がりつつあります。
第8位:シナノスイート(14度)
・主産地:長野県
・旬の時期:10月中旬
・大きさ:普通
・硬さ:やや柔らかい
・値段:1個当たり250円
・味わい:甘みが強い
濃厚な甘い味わいと果肉のジューシーさが特徴のシナノスイートは程よい果肉の硬さも相まって、老若男女問わず好まれる品種の1つです。シナノスイートは生食やジュース、お菓子にも使えるので、りんごの中でもかなり万能な品種と言えます。
第7位:王林(14度)
出典: @jazennoh_aomori
・主産地:青森県
・旬の時期:11月中旬
・大きさ:普通
・硬さ:柔らかい
・値段:1個当たり200円
・味わい:甘みが強い
福島生まれの王林は比較的他のりんごよりも酸味が弱いので、甘みを強く感じられる品種です。基本的にスーパーではきれいな形のものが並べられ、見栄えが悪いものはB級品として生産地で安く販売されることもあります。