アボカドがまずいのは原因あり！嫌い・苦手な人でも食べられるレシピも紹介！

アボカド選びで失敗しないためには、購入時に熟れているアボカドを選ぶことです。熟れているアボカドの見分け方は以下のようになります。

・黒っぽいこげ茶色をしている
・ヘタのくぼみがはっきりしていて浮いている
・固すぎず、軽く触ると弾力がある
・表面にしわがなくハリとツヤがある

アボカドは追熟する果物で緑色から濃い緑、そして黒色に変わっていきます。アボカドを選ぶ時は、色と固さ、皮の質感、ヘタが見分けるポイントです。色が黒すぎていたり、ヘタがとれているものは熟れすぎているので注意しましょう。また、アボカドはヘタの部分から熟していくので、ヘタが乾燥して浮いている状態が食べ頃です。

緑色で固いアボカドでも、追熟やレンジで加熱することで美味しく食べられるようになります。追熟の方法には以下のようなものがあります。

・リンゴやバナナと一緒に袋にいれておく
・新聞紙やアルミホイルにくるんで常温に置く
・日当たりの良い窓辺に置く

レンジを使う場合は、アボカドの種を取り出し断面を下にして耐熱皿に並べ、ラップをかけて600Wで1分程度加熱します。レンジの場合は、果肉が熟すということではありませんが、柔らかくなります。しかし加熱しぎると味も食感も悪くなるので注意しましょう。

また、時間をかけて追熟する場合は、風通しの良い場所にリンゴやバナナと一緒に袋に入れて置いておくと3日から一週間程度で食べ頃になります。

（＊アボカドが固い時の対処法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

アボカドは食べ頃を見極めるのが難しい食材ですが、固い時の調理法には、以下のようなものがあります。

・揚げ物にする
・炒めものにする
・潰す

アボカドが固い場合、揚げ物や炒め物など火を通す料理に使うと、固いアボカドも柔らかくホクホクとした味わいが楽しめます。またアボカドが柔らかすぎた場合は、潰してディップやソースにし、味付けを工夫することで食べやすくなるでしょう。