りんごの硬さランキングTOP7!硬いかの見分け方やもさもさの場合の対処法も紹介!
りんごの硬さランキングを知っていますか?シャキシャキ・シャリシャリのりんごを食べたいですよね。今回は、りんごの硬さランキングTOP7に加えて、硬いりんごのの見分け方のポイントを紹介します。りんごがもさもさの場合の対処法・おすすめレシピや、硬いシャキシャキの状態を保つ保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 硬いりんごにはどんな種類がある?
- りんごの硬さランキングTOP7!
- 7位:紅玉
- 6位:トキ
- 5位:恋空
- 4位:シナノゴールド
- 3位:シナノスイート
- 2位:早生ふじ(ほのか)
- 1位:サンふじ
- 硬いりんごを選ぶ品種以外の見分け方のポイントは?
- ①小玉で大きさの割に重いものを選ぶ
- ②傷・割れ・シワがなく表面が綺麗なものを選ぶ
- ③軸が枯れていないものを選ぶ
- ④軽く叩いた時に高い音が鳴るものを選ぶ
- りんごがもさもさで不味い場合の対処法は?元に戻せる?
- りんごが一度もさもさになると元に戻すのは困難なので調理するのがおすすめ
- ①アップルパイ
- ②パウンドケーキ
- ③スムージー
- りんごを硬いシャキシャキの状態を保つ保存方法も知っておこう
- りんごは新聞紙などで包んで密閉するのがポイント
- りんごの硬さランキングを参考に美味しいりんごを食べよう
3位:シナノスイート
・主な産地:長野県
・旬の時期:9月下旬〜11月上旬
シナノスイートは、シナノゴールドとともに長野県の「りんご三兄弟」として知られています。ふじとつがるから交配されたシナノスイートは、強い甘味が特徴なので、甘いりんごが好きな人におすすめの品種です。果肉がしっかり引き締まった硬さを感じ、豊富な果汁も楽しめます。
2位:早生ふじ(ほのか)
出典: @pomedamourtokyo
・主な産地:青森・長野
・旬の時期:9月下旬~11月上旬
早生ふじは、ふじが突然変異して生まれた品種で、「ほのか」や「ひろさきふじ」などの、さまざまな品種が存在します。ふじより果肉は柔らかいものの、一般的なりんごより硬い食感を持ちます。また、ふじから受け継いだ強い甘味があるので、蜜の入ったりんごが好きな人に人気があります。
1位:サンふじ
出典: @JA_JAtown
・主な産地:山形・福島・青森・岩手・福島
・旬の時期:10月下旬〜12月上旬
りんごの硬さランキングの1位は、国内生産量が最も多い品種であるサンふじです。甘味と酸味のバランスがよく、しっかりした歯応えを味わいたい人におすすめのりんごです。また、サンふじは果汁や蜜が多く、硬さとともにジューシーな食感を楽しむことができます。
硬いりんごを選ぶ品種以外の見分け方のポイントは?
硬いりんごを選ぶ際は、品種の他に見分け方のポイントはあるのでしょうか。ここでは、品種以外でりんごの硬さを見分けるコツを紹介します。スーパーなどでりんごを選ぶ際は、ここで紹介するポイントを参考にしてください。
①小玉で大きさの割に重いものを選ぶ
大きさに対して重みがあるりんごは、果肉や水分がしっかり詰まった硬い食感を持ちます。反対に、大きさの割に軽いりんごは、中身が詰まっておらず食感が悪い可能性があるので避けましょう。また、小玉のりんごは大玉のものに比べて果肉の硬さを保ちやすい傾向にあります。大きさは見た目で確認しやすいので、購入の際の判断基準として活用してみてください。
②傷・割れ・シワがなく表面が綺麗なものを選ぶ
出典: @mtymty
りんごの表面に傷や割れがあると、その部分から水分が抜けることで食感が損なわれやすくなります。また、上の画像のように果皮にシワが寄っているものは、すでに水分が抜け始めたりんごの特徴です。
なお、りんごは自ら果皮のワックスを分泌しますが、表面の光沢が多すぎるものは水分が抜けている可能性が高いです。硬いりんごを選ぶためには、ワックスが出過ぎず、表面に傷やシワがないかを確認しましょう。