りんご「シナノゴールド」とは?味・糖度や食感の特徴は?美味しい見分け方も紹介!

シナノゴールドの特徴を知っていますか?まずい・酸っぱいというのは本当でしょうか?今回は、シナノゴールドの<値段・味わい・糖度・旬の時期>などの特徴や見分け方を、シナノスイート・王林との違いとともに紹介します。シナノスイートの美味しい食べ方や活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. シナノゴールドとは?どんな特徴がある?
  2. シナノゴールドの味わいや食べ方は?まずい・酸っぱいとの意見も?
  3. 美味しいシナノゴールドの見分け方・選び方は?
  4. シナノゴールドとシナノスイート・王林の違いは?
  5. シナノゴールドを使ったレシピ3選!
  6. シナノゴールドを食べてみよう!

シナノゴールドとは?どんな特徴がある?

りんごの種類の中にシナノゴールドと呼ばれる品種のりんごがありますが、具体的にはどのようなりんごでしょうか。ここではシナノゴールドについて紹介していきますが、まずはシナノゴールドの見た目や産地などの基本的なことについて見てみましょう。

シナノゴールドは長野県で作られた黄色リンゴ

シナノゴールドは長野県で、ゴールデンデリシャスと千秋の掛け合わせから作られ、1999年に品種登録されたりんごです。色は鮮やかな黄色が特徴で、大きさの割にずっしりと重く、水分が多めのりんごであることがわかります。値段はおおよそ1個150円前後となっており、鮮やかな黄色の美しさから、贈り物として贈られることもあります。

(*りんごの種類や品種について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

りんごの種類や人気品種の一覧!味や食感などの特徴や選び方のコツついても紹介!

シナノゴールドの主な産地

シナノゴールドの主な産地は、以下の通りです。

1位:青森県
2位:長野県
3位:岩手県
4位:山形県
5位:福島県


シナノゴールドができたのは長野県ですが、現在栽培が最も多いのは青森県で全体の69%を占めており、次いで長野県が19%となっています。シナノゴールドは寒冷地では酸味が強くなるため、南東北などで栽培されることが多いようです。

シナノゴールドは10月中旬〜11月上旬が旬の時期

シナノゴールドの旬は10月~11月頃となっており、産地によって旬の時期が少しずつ変わっていきます。シナノゴールドはりんごの品種の中でも貯蔵性が優れており、旬の時期を過ぎた3月頃まで出回っていることがあるようです。ただし、旬の時期に味わえるシナノゴールドの味とは違っているため、早めに楽しむのが良いでしょう。

(*りんごの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

りんごの旬の時期・季節はいつ?産地・品種で違う?選び方や栄養価なども紹介!

シナノゴールドの味わいや食べ方は?まずい・酸っぱいとの意見も?

シナノゴールドの味わいについて、すでに食べたことのある人の感想と合わせて紹介します。りんごは種類が多く、人によってはお気に入りのりんごがあるようです。味や食感について知っておけば、シナノゴールドもお気に入りになるかもしれません。

シナノゴールドの味は糖度・酸味がともに高いのが特徴

シナノゴールドの味は糖度や酸味が高いのが特徴で、糖度15%前後、酸味0.4~0.5%となっており、糖度と酸味のバランスがとれたりんごと言えるでしょう。しかし、熟していないと甘さより酸味が強く、酸っぱいと感じたりまずいと感じたりすることがあるようです。食感は比較的硬さがあるため、硬めの食感のりんごが好みなら選んでみてください。

越智夕恵

(`ー▽ー´)Ψ 【シナノスイート】甘い・柔らかい・ジューシー 【シナノゴールド】程よい酸味(完熟でないと相当酸っぱいよ~)・やや固い・ジューシー・香りあり

Twitterレビュー

おうっ!これはすっぱい(>ж<;)
シャクシャクジューシーですっぱい
おうっ!酸っぱくて美味しい(๑´ڡ`๑)
シナノゴールド!さすがですわ

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