りんごの硬さランキングTOP7!硬いかの見分け方やもさもさの場合の対処法も紹介!
りんごの硬さランキングを知っていますか?シャキシャキ・シャリシャリのりんごを食べたいですよね。今回は、りんごの硬さランキングTOP7に加えて、硬いりんごのの見分け方のポイントを紹介します。りんごがもさもさの場合の対処法・おすすめレシピや、硬いシャキシャキの状態を保つ保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 硬いりんごにはどんな種類がある?
- りんごの硬さランキングTOP7!
- 7位:紅玉
- 6位:トキ
- 5位:恋空
- 4位:シナノゴールド
- 3位:シナノスイート
- 2位:早生ふじ(ほのか)
- 1位:サンふじ
- 硬いりんごを選ぶ品種以外の見分け方のポイントは?
- ①小玉で大きさの割に重いものを選ぶ
- ②傷・割れ・シワがなく表面が綺麗なものを選ぶ
- ③軸が枯れていないものを選ぶ
- ④軽く叩いた時に高い音が鳴るものを選ぶ
- りんごがもさもさで不味い場合の対処法は?元に戻せる?
- りんごが一度もさもさになると元に戻すのは困難なので調理するのがおすすめ
- ①アップルパイ
- ②パウンドケーキ
- ③スムージー
- りんごを硬いシャキシャキの状態を保つ保存方法も知っておこう
- りんごは新聞紙などで包んで密閉するのがポイント
- りんごの硬さランキングを参考に美味しいりんごを食べよう
りんごの鮮度や食感が保たれているかを見分けるには、軸が枯れていないか確認することもポイントです。水分が抜けたりんごは、上の画像のように軸が枯れ枝のように黒ずむのが特徴です。軸が茶色や緑褐色のりんごを選ぶと、果肉がみずみずしく、硬さのある食感を味わえます。また、軸に水分が含まれ、しっかり張っているかどうかも確認しましょう。
④軽く叩いた時に高い音が鳴るものを選ぶ
りんごを軽く叩いた時に、中身の空洞が少なく水分や果肉が詰まっている場合は、高く澄んだ音がなります。一方、水分が抜けて空洞が多くなったりんごは、低くくぐもった音が鳴るのが特徴です。この方法はりんごの皮を傷めやすいので、スーパーなどで購入する際には行わず、購入後のりんごの食べ頃を確かめる場合に活用してください。
りんごがもさもさで不味い場合の対処法は?元に戻せる?
りんごがもさもさしていて不味い場合は、元の食感に戻すことはできるのでしょうか。ここでは、りんごが不味い場合の対処法について紹介します。
りんごが一度もさもさになると元に戻すのは困難なので調理するのがおすすめ
りんごは水分が抜け始めるとワックスを分泌するため、果肉の食感がもさもさになり、元に戻すことは困難です。表面がワックスでベタつき、食感が悪くなったりんごは、下記で紹介するアップルパイやパウンドケーキなどのレシピを参考に加工しましょう。お菓子を作るのが苦手な人は、スムージーやりんごジャムなど簡単に加工できる方法を試してみてください。
①アップルパイ
アップルパイは果肉が柔らかくなるまで煮込むため、食感が損なわれたりんごの調理に適しています。砂糖を加える量で甘さを調節できるので、シナノゴールドのように酸味の強い品種を使うのもおすすめです。また、紅玉を使うと発色が良く、華やかな見た目に仕上がります。
②パウンドケーキ
食感がもさもさになったりんごは、パウンドケーキに加える方法もおすすめです。りんごを加える代わりに通常より砂糖の量を減らすことで、やさしい甘さに仕上がります。このレシピではホットケーキミックスを使うため、料理初心者でも簡単に作ることができます。
③スムージー
りんごと無糖ヨーグルト、豆乳を混ぜて作るヘルシーなスムージーのレシピです。ミキサーで撹拌するため、食感が悪くなったりんごでも美味しく仕上がります。なお、酸味の強い品種を使う場合は、はちみつを多めに加えて甘さを調節しましょう。