発酵食品のおすすめランキング15選!最強は?選び方や活用レシピも紹介!
【料理ブロガー監修】発酵食品を食べるのがおすすめな理由を知っていますか?今回は、発酵食品のおすすめランキングTOP15を、健康・美容などへ期待できる効果とともに紹介します。発酵食品の選び方・摂り方のポイントや活用レシピ例も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
和食の調味料として塩の代わりに使われる塩麹には、以下のような発酵食品特有の効果があります。
・代謝を高める
・美肌・美容効果
・腸内環境を整える
・免疫力の向上
水と米麹・塩で作る塩麹は、日本に古くから伝わる発酵食品です。料理に使うとうま味が増す以外にも、腸内環境を整えるなど健康効果もあります。塩麹にはビタミンB群が含まれており、ビタミンB1はエネルキーの代謝を高め疲労感を回復します。またビタミンB2とB6はタンパク質の代謝にも影響があるため、肌を健康に保つのに効果的です。
栗本 千尋|ライター
@ChihiroKurimoto
米麹たっぷりの料理を毎日食べてると話す秋田のお母さんたち、ほんっっとに肌がツヤツヤしててツヤ玉ができてたので、私も毎日食べるぞとひそかに誓った。
塩麹さえあれば、他に調味料なくても何でもおいしくなるって。素材を楽しむ料理できるって。
10位:みりん
みりん風調味料ではなく、本みりんは蒸したもち米にアルコールや米麹を加え発酵・熟成させて作る発酵食品です。
・疲労・体力の回復
・老化やガンの抑制
・血圧の上昇を抑える
みりんはアミノ酸や乳酸クエン酸等の成分を含み、疲労や体力を回復させる効果があります。またみりんに含まれるメラノイジンには、活性酸素を抑制する働きがあり老化を予防しガンを抑制します。血圧が上昇するのを抑える効果もあるので、料理に甘みを足しつつ砂糖の摂取量を減らすことができます。
9位:ぬか漬け
日本には多くの発酵している漬物がありますが、ぬか漬けには以下の効果があります。
・腸内環境の改善
・免疫力の向上
・ガンや動脈硬化の予防
発酵食品のぬか漬けは、食物性乳酸菌をふんだんに含んでいます。動物性乳酸菌に対し、植物性乳酸菌は強い抗酸化作用のあるファイトケミカルを含んでいます。ファイトケミカルには免疫力の向上や動脈硬化の予防に効果があるので、ぬか漬けで積極的に植物性乳酸菌を摂取していきましょう。
うじゅら
@jtf3DvDWS3ujP2V
ぬか漬け効果は本物かもしれない。あんなにひどかった便秘がぬか漬けを食べ始めてから、毎日スッキリ。美味しくて、効果てきめんなんて素晴らしいわ。
(*ぬか漬けについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
8位:醤油
和食には欠かせない醤油は、日本で古くから愛されている発酵食品です。
・ガンの抑制
・コレステロールを下げる
・血圧を下げる
・血液の浄化
醤油はアミノ酸やビタミン・ミネラル・酵素など、様々な健康効果のある成分を含んでいます。例えばフラノンは抗酸化作用がありガンの発生を防いだり、コレステロールを下げる働きがあります。またアミノ酸ニコチアナミンやタウリン・ペプチドには血圧を下げる効果があるので、減塩を気にしている人もかけ過ぎに注意すればおすすめです。