無添加醤油のおすすめランキング10選!スーパーで買える商品も紹介!

無添加で安全な醤油は市販で買えるか知っていますか?今回は、スーパー・市販で買える無添加で安全な醤油のおすすめランキング10選を紹介します。醤油に含まれる添加物・成分の種類や体に悪いとされる理由とともについても紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 無添加で安全な醤油は?スーパーなど市販に売ってる?
  2. 醤油の添加物・成分が危険視されてる理由って?体に悪いの?
  3. 添加物/成分①調味料
  4. 添加物/成分②酸味料
  5. 添加物/成分③脱脂加工大豆
  6. 添加物/成分④アルコール
  7. 無添加で安全な醤油の選び方のポイントは?
  8. ①原材料がシンプル
  9. ②すべて国産の原材料で作られている
  10. ③本醸造で作られている
  11. 無添加な醤油の市販おすすめランキング10選!
  12. 10位:旨しぼり醤油(国産有機)|海の精
  13. 9位:生詰 食品添加物無添加丸大豆生しょうゆ 塩分ひかえめ|フンドーキン醤油
  14. 8位:有機うすくち醤油|フンドーキン醤油
  15. 7位:無添加国産しょうゆ|イチビキ
  16. 6位:超特選丸大豆うすくち 吟旬芳醇|ヒガシマル醤油
  17. 5位:純正醤油(濃口)|純正食品マルシマ
  18. 4位:白寿減塩醤油|白寿生科学研究所
  19. 3位:ヤマサ特選 有機丸大豆の吟選しょうゆ:ヤマサ醤油
  20. 2位:超特選 むらさき|チョーコー醤油
  21. 1位:特選丸大豆しょうゆ|キッコーマン
  22. 無添加で安全な醤油を買ってみては?

無添加で安全な醤油は?スーパーなど市販に売ってる?

醤油はスーパーで手にする機会が多い調味料ですが、添加物に目を向けることは多くありません。また、脱脂加工大豆と書かれている醤油を見かけることがありますが、安全性は本物なのでしょうか。ここでは醤油に含まれる添加物の危険性と、添加物なしの安全な醤油の選び方やおすすめの商品を紹介します。

醤油の添加物・成分が危険視されてる理由って?体に悪いの?

市販されている醤油の原材料を見ると、以下のような成分や添加物が入っていることがあります。

・アミノ酸
・コハク酸
・脱脂加工大豆
・アルコール


アミノ酸は調味料で最も見かける添加物で、コハク酸もクエン酸のような酸味料を代表する成分です。添加物の他に脱脂加工大豆やアルコールなどが入っていることがあり、これらが安全なのか危険視されています。ここでは、醤油に含まれる添加物の役割や危険性を解説します。

添加物/成分①調味料

食品に旨味を加えるために使われる調味料は、私たちが摂取する機会が多い添加物の一つです。調味料の味に慣れると濃い味付けを好むようになり、添加物が多い食品を選びやすくなる危険性があります。

また、調味料は食品衛生法で一括表記が認められている添加物です。添加物を単体で摂取した場合の影響については、厚生労働省が成分の規格や使用の基準を定めています。しかし、複数の添加物を含むアミノ酸が入っている食品を食べると、想定していないような体に悪い影響を与える恐れがあるため注意が必要です。

添加物/成分②酸味料

酸味料は味わいと風味のバランスを整える役割を持っています。また、調味料と同じく一括表記が認められている添加物で、酸味料は3種類までまとめて表示することが可能です。

醤油にコクを与えるために添加物として使われるコハク酸は、貝類に含まれる天然の旨味成分のため、安全な成分だと言われています。ただしコハク酸を製造する場合は、マレイン酸やフマル酸といった添加物から作られているため、添加物の摂り過ぎによって体に悪影響を及ぼす可能性がある点に注意が必要です。

添加物/成分③脱脂加工大豆

脱脂加工大豆は大豆の油分を取り除いた状態の大豆のことです。脱脂加工大豆はフレーク状で加工がしやすく、タンパク質が凝縮されていて効率良く分解できるため、国産の有機大豆より生産コストを抑えることができます。

ただし、脱脂加工大豆は国産以外の大豆を輸入してまとまった量を一度に加工するため、大豆の質が不透明な点がデメリットです。さらに脱脂加工大豆は大豆から油を抽出する過程で、ヘキサンと呼ばれる有機溶媒を使用します。加熱によって蒸発しやすいヘキサンは、加工時に消失すると言われていますが、毒性があるヘキサンが使われている点には注意が必要です。

添加物/成分④アルコール

醤油にアルコールを入れる目的は、醤油の風味を劣化させる産膜酵母の発生を抑えるためです。また、白カビのような見た目をしている産膜酵母の発生を抑えることで、醤油の外観を保つ役割もあります。

アルコールは体内に入ると肝臓でアセトアルデヒドに分解され、最終的に害のない酢酸に変わります。飲酒時と比べて醤油の場合は、アルコールの摂取量は僅かです。ただしアルコールは代謝の過程で、発がん性のあるアセトアルデヒドに分解される点は注意する必要があります。

無添加で安全な醤油の選び方のポイントは?

前章で解説した通り、醤油は添加物の他に使っている大豆にも注意する必要があります。安全な醤油を選ぶためには原材料の確認が重要ですが、どのような点に注意して醤油を選ぶと良いのでしょうか。ここでは、無添加で安全な醤油を選ぶポイントを3つ紹介します。

①原材料がシンプル

基本的に醤油は以下の原材料だけで作れるため、無添加で原材料がシンプルな醤油を選ぶようにしましょう。

・大豆
・小麦
・食塩


醤油の原材料は旨味の元になる大豆と、甘味や風味を生み出す小麦の他に、醤油を醸造するときに菌の繁殖を防ぐ食塩です。醤油は色や味わいなどの特性によって種類がありますが、無添加で原材料がシンプルな醤油を選ぶ場合は、最も一般的な醤油である濃口醤油を選ぶことをおすすめします。

無添加ではない醤油の例として、色が濃く濃厚な味わいが特徴のたまり醤油は、調味料や着色料を入れることが珍しくありません。さらに塩分が控えめな減塩醤油は、薄い味わいを補うために調味料を加えたり、日持ちを長くするためにアルコールなどの添加物を入れたりすることがあります。

②すべて国産の原材料で作られている

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