アルマンドの値段・定価は?なぜ高い?全種類・色別に【安い順】で比較!
アルマンドの値段はなぜ高いのか知っていますか?種類・色ごとの定価が気になになりますね。今回は、アルマンド・ブリニャックの値段を〈ゴールド・グリーン・ピンク・レッド・ブラック・シルバー・信号機・コンプリート〉など全色・種類別に、定価で買った場合や〈ホスト・クラブ・飲み屋〉などで飲んだ時の相場を紹介します。アルマンドトゲトゲボトルの値段や〈箱あり・箱なし〉の値段の違いなども紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- 高級シャンパン「アルマンド」とは?値段はなぜ高いの?
- アルマンドの味わい・度数など特徴
- 値段が高い理由①品質が良い
- 値段が高い理由②ホスト・クラブなどのお店で飲むと値段が定価・原価よりも大幅に上がる
- アルマンドの値段・定価は?種類・色別に【安い順】で比較!
- ①アルマン・ド・ブリニャック ブリュット(ゴールド)
- ②アルマン・ド・ブリニャック グリーン マスターズエディション(グリーン)
- ③アルマン・ド・ブリニャック ドゥミ・セック(レッド)
- ④アルマン・ド ・ブリニャック(ロゼ)
- ⑤アルマン・ド・ブリニャック ブラン・ド・ブラン(シルバー)
- ⑥アルマン・ド・ブリニャックシャンパン3本(信号機)
- ⑦アルマンド ラ・コレクション アタッシュケース付(6本入り)
- ⑧アルマンドのトゲトゲボトル(トゲマンド)
- アルマンドを安く買う方法は?購入するお店によって値段が違う理由って?
- 理由①正規品・並行輸入品による値段の違い
- 理由②保存状態(箱あり・箱なし)による値段の違い
- アルマンドは正規品のネット通販で購入するのがおすすめ
- アルマンドの種類・色ごとの値段を知っておこう
高級シャンパン「アルマンド」とは?値段はなぜ高いの?
出典: @TAKA82KO
アルマンドとは、高級クラブやキャバクラなどで人気のある高級シャンパンの銘柄です。今回は、アルマンドの味わいや特徴に加え値段が高い理由についても紹介し、アルマンドが人気の理由を詳しく説明するので参考にしてください。
アルマンドの味わい・度数など特徴
アルマンドには以下のような種類があります。
・ブリュット
・ロゼ
・マスターズエディション
・ドゥミ・セック
・ブラン
・ノワール
アルマンドは正式にはアルマン・ド・ブリニャックといい、種類によって値段や味わいに違いがあります。11度以上のアルコール度数がなければシャンパンと呼べないのですが、アルマンドのアルコール度数は12.5度でワインと同じくらいです。アルマンドはワインの生産で有名な、モンターニュ・ド・ランス地区で作られた1番摘みのぶどうを使用しています。
使われるぶどうの品種はワインでも人気のあるピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエで、アルマンドの種類によって配合が異なります。アルマンドの種類によって味わいは異なりますが、総じて芳醇な香りと爽やかでフルーティーな味わいのシャンパンで、それぞれの種類によってボトルの色が異なるのも特徴です。
値段が高い理由①品質が良い
アルマンドの値段が高い理由の一つとして、生産数が少なく品質が良いことが挙げられるでしょう。1625年に創業した老舗ワイン生産者のキャティア家によって作られたアルマンドは、少数の職人によるこだわりの伝統的な製法で作られており、生産数が限られています。
使用されるぶどうは特級畑から収穫された高品質のもので、圧縮された果汁の中から透明度の高い果汁のみを使用します。また、アルマンドの特徴であるスペードのボトルラベルは、職人により一つ一つ手作業で張られているようです。光沢のあるこのボトルには一切紙が使用されていないのもこだわりで、1時間に20本ほどしか作れない特別なボトルです。
なお、世界的なワイン評論家やソムリエたちによる「100 Best Champagne For 2010」において、アルマンドは世界ランキング1位を獲得し最高品質であると評価されています。
値段が高い理由②ホスト・クラブなどのお店で飲むと値段が定価・原価よりも大幅に上がる
アルマンドはホストクラブやキャバクラなどで人気のシャンパンで、お店で飲むと定価や原価よりもかなり値段が高くなる傾向があります。アルマンドが世界中で有名なシャンパンになったきっかけは、アメリカの有名なアーティストであるJAY-ZがPVでアルマンドを使用していたことです。
そのような背景のほか、ボトルの色が特徴的で写真映えすることもあり、キャバクラや高級クラブなどでアルマンドの人気が高くなり値段の相場も高いようです。信号機と称し、アルマンドのゴールド・ロゼ・グリーンの3色を揃えて注文するのも一種のステイタスになっており、キャバクラではドンペリよりも人気のシャンパンとも言われます。
アルマンドの値段・定価は?種類・色別に【安い順】で比較!
アルマンドは品質が良く美味しいシャンパンなので、特別な人にプレゼントや贈り物にするのもおすすめです。ここでは、アルマンドの値段や定価を種類別に紹介します。キャバクラなどのお店で飲んだ時の値段もあわせて紹介するので参考にしてください。
①アルマン・ド・ブリニャック ブリュット(ゴールド)
・定価:48,000円
・値段の相場:35,000円~65,000円
・お店で飲んだ時の値段:130,000円~450,000円
・内容量:750ml
・ぶどうの種類・品種:ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエ
アルマン・ド・ブリニャックブリュットは、金色のボトルで、数種類ある中の最も定番の商品に当たります。アルマンドの中では手ごろな値段で比較的手に入りやすく、1,500ml入りのマグナムサイズも販売されています。人気のシャンパンなので、キャバクラやホストクラブなどで注文するとかなり高額になるようです。
きめの細かい泡とクリーミーで飲みやすい口当たりのシャンパンで、桃やアプリコットなどの豊かな果実味が感じられ、奥行きの深い味わいと長い余韻を感じられるのも特徴です。
②アルマン・ド・ブリニャック グリーン マスターズエディション(グリーン)
・定価:48,000円
・値段の相場:50,000円~100,000円
・お店で飲んだ時の値段:130,000円~
・内容量:750ml
・ぶどうの種類・品種:ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエ
マスターズエディションは緑色をしており、世界的に有名な「マスターズゴルフトーナメント」の大会開催を記念して販売された限定商品のため人気の高いシャンパンです。中身は前述したブリュットと同じでありながらも、目を引く緑色のボトルは信号機にも欠かせない色なので、コレクターからも人気があります。
グリーンは限定販売で希少価値が高いボトルのため、ブリュットよりも値段の相場が高くなっているようです。