ドンペリのアルコール度数は?種類で違う?何杯で酔うかも紹介!

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)のアルコール度数を知っていますか?今回は、ドンペリのアルコール度数を〈白・ピンク・ロゼ〉など種類別や〈テキーラ〉など他のお酒と比較して、ドンペリ1杯のアルコール量や何杯で酔うのかを紹介します。ドンペリで潰れないための飲み方・注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。


・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. ドンペリのアルコール度数は高い?白・ピンクは?
  2. ドンペリはアルコール度数「12.5度」のシャンパン
  3. ドンペリのアルコール度数をテキーラなど他のお酒と比較すると?
  4. ドンペリ1杯のアルコール量は?何杯で酔う?
  5. ドンペリ1杯(120ml)のアルコール量は「12g」
  6. ドンペリの杯数別のアルコール量と酔い具合の目安
  7. ドンペリで酔い潰れないための飲み方・注意点も知っておこう
  8. ①チェイサー・水を忘れずに飲む
  9. ②空腹状態で飲まない
  10. ③自分の限界値を知っておく
  11. ドンペリのアルコール度数を知っておこう

ドンペリのアルコール度数は高い?白・ピンクは?

出典:https://www.mhdkk.com/brands/dom_perignon/

ドンペリは高級シャンパンを代表する銘柄で、正式な名称はドン・ペリニヨンです。17世紀の僧侶であるドン・ピエール・ペリニヨンが作ったのが始まりといわれており、現在でも人気があります。ここでは、ドン・ペリニヨンのアルコール度数や酔い過ぎない飲み方などについて説明します。

ドンペリはアルコール度数「12.5度」のシャンパン

ドンペリには以下に挙げたような種類がありますが、熟成期間はそれぞれ異なっているものの、アルコール度数はいずれも12.5度となっています。

・ドンペリ 白
・ドンペリ ロゼ(ピンク)
・ドンペリ P2
・ドンペリ エノテーク
・ドンペリ レゼルヴ・ドゥ・ラベイ


同じ発泡ワインでも、シャンパンとスパーリングワインは、アルコール度数こそ大きく変わりませんが、その成り立ちが異なっています。シャンパンを名乗るには、フランスのシャンパーニュ地方でつくられ、法律により定められた厳格な規定を満たさなければなりません。

規定では、製法やぶどう品種などとともにアルコール度数も決められているため、ドンペリはどの種類でもアルコール度数が変わりません。

ドンペリのアルコール度数をテキーラなど他のお酒と比較すると?

お酒 アルコール度数
ビール 5%
ドンペリ 12.5%
アルマンド 12.5%
ワイン 15%
チャミスル 0.16
ウイスキー 40%
テキーラ 40%

上の表は主なお酒のアルコール度数を比べたものです。ドンペリは極端に低くも高くもない度数であることがわかります。同じ醸造酒のカテゴリーのビールよりは高い度数ですが、ウイスキーやテキーラなどの蒸留酒よりは低い度数です。また、同じシャンパンであるアルマンドとは度数は同じです。

ドンペリ1杯のアルコール量は?何杯で酔う?

出典:https://www.mhdkk.com/brands/dom_perignon/

ドンペリは、高級ワインにも引けを取らない味わいといわれていますが、美味しいからといって飲み過ぎれば酔ってしまいます。ここでは、酔いやすい要因とともに、ドンペリ1杯のアルコール量と、飲んだ量と酔い具合の関係を説明します。

ドンペリ1杯(120ml)のアルコール量は「12g」

ドンペリ1杯を120mlとすると、その場合のアルコール量は12gです。また、ドンペリは酔いやすいともいわれています。その理由は以下の通りです。

・炭酸が入っている
・吸収が早い
・場の雰囲気との相乗効果


ドンペリは発泡ワインのため炭酸が入っており、アルコール度数が高い割に飲みやすく、つい多めに飲んでしまうため酔いやすくなります。また炭酸が胃を刺激すると、アルコールの吸収が早くなるのも酔いやすくなる要因といえるでしょう。

そしてドンペリは高級シャンパンであるため、パーティーや記念日など特別の席で飲むことが多くなります。楽しい気分で飲むペースが早くなったり、普段とは違う雰囲気との相乗効果で、酔いが回るのが早くなることも考えらます。

ドンペリの杯数別のアルコール量と酔い具合の目安

酔い具合 ドンペリ何杯 アルコール量 ビール瓶(相当量)
そう快期 約1.5杯 20g 1本
ほろ酔い期 約1.5〜3杯 20g~40g 1〜2本
酩酊初期 約4.5杯 60g 3本
酩酊期 約6〜12杯 80g~120g 4〜6本
泥酔期 約10.5〜15杯 140g~200g 7〜10本
昏睡期 約15杯以上 200g以上 10本以上

・そう快期:気分が良くなり判断力が若干鈍くなる
・ほろ酔い期:脈が早まり体温も上昇してくる
・酩酊初期:足元がおぼつかなくなる
・酩酊期:吐き気が起こり呼吸が早くなる
・泥酔期:まともに歩けなくなり記憶が曖昧になる
・昏睡期:ゆすっても起きなくなり危険な状態になる

ドンペリを1~2杯程度飲むそう快期なら楽しく過ごせますが、飲む量が増えるに従い、体や意識に異常が現れてきます。酩酊期になると周囲にも普通ではないと思われるレベルになり、泥酔期から昏睡期にかけては、命にも関わる事態といえます。酔い具合には個人差があるとはいえ、飲み過ぎにならないよう適量を心がけましょう。

ドンペリで酔い潰れないための飲み方・注意点も知っておこう

出典:https://www.mhdkk.com/brands/dom_perignon/

ドンペリは炭酸入りで胃に吸収されやすいため、酔いやすいお酒といえます。しかし前述したように、飲み過ぎは危険を伴います。ドンペリを楽しく、安全に飲むためにはどうしたらいいのでしょうか。ここでは3点を挙げて、ドンペリで酔い過ぎない飲み方を説明します。

①チェイサー・水を忘れずに飲む

関連する記事