シャンパンのアルコール度数は?高い・低い銘柄は?何杯で酔うかも紹介!
シャンパンのアルコール度数はどれぐらいか知っていますか?高いのか低いのか気になりますね。今回は、シャンパンのアルコール度数の平均を〈ワイン〉など他のお酒と比較するとともに、〈モエロゼ・ドンペリ〉など定番銘柄の度数も紹介します。シャンパンはどれくらいで酔うのかや潰れない飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- シャンパンのアルコール度数は高い?低い?
- シャンパンのアルコール度数の平均は12%
- シャンパンの度数を他のお酒と比較すると?
- シャンパンの定番銘柄のアルコール度数は?
- ①モエ・エ・シャンドン・ロゼ・アンペリアル
- ②ドン・ペリニヨン
- ③マバム・グラシア
- シャンパン1杯のアルコール量は?何杯で酔う?
- シャンパン1杯(150ml)のアルコール量は「約12g」
- シャンパンの杯数別のアルコール量と酔い具合の目安
- シャンパンで潰れないための注意点も知っておこう
- ①チェイサー・水を忘れずに飲む
- ②空腹状態で飲まない
- ③自分の限界値を知っておく
- シャンパン初心者でも飲みやすいおすすめ銘柄3選を紹介
- ①ヴーヴクリコ・ホワイトラベル・ドゥミ・セック(12度/8200円)
- ②テタンジェ・ノクターン・セック(12.5度/6578円)
- ③ペリエジュエ・ブランドブラン(12度/18370円)
- シャンパンの度数・飲み方に注意しよう
シャンパンのアルコール度数は高い?低い?
シャンパンはお祝いの席や、飲み屋の席で飲まれることの多いお酒です。輝くような美しい泡が魅力ですが、アルコール度数はどの程度なのでしょうか。ここではシャンパンに含まれるアルコール度数やおすすめのシャンパンを紹介するので、参考にしてください。
シャンパンのアルコール度数の平均は12%
シャンパンのアルコール度数は、平均して12%程度です。シャンパンを名乗るためには、フランスシャンパーニュ地方のAOCの細かな条件をすべてクリアする必要があります。シャンパンを名乗るための第一条件としてアルコール度数が11%以上であることが挙げられ、ほかにも使っているブドウの品種や産地、製造方法などが決められています。
シャンパンの度数を他のお酒と比較すると?
お酒 | アルコール度数 |
ビール | 5% |
シャンパン | 12% |
ワイン | 12% |
日本酒 | 15% |
焼酎 | 25% |
ウイスキー | 40% |
ブランデー | 40% |
シャンパンのアルコール度数を、他のお酒のアルコール度数と比較すると上記のようになります。シャンパンはブランデーや焼酎などのお酒よりも、アルコール度数が低いことが分かります。しかし、シャンパンはアルコール度数の割には爽やかな味わいのため、飲み過ぎてしまう人も多いようです。
シャンパンの定番銘柄のアルコール度数は?
シャンパンは他のお酒と比べても価格が高く、特別な席で飲まれることが多いことから、定番の銘柄として知られるものもあります。ここでは、よく知られているシャンパンの銘柄の特徴と、アルコール度数を紹介します。
①モエ・エ・シャンドン・ロゼ・アンペリアル
シャンパンの中でも代表的な銘柄の一つであるモエ・エ・シャンドンのアルコール度数は12%です。モエはどの種類も12%のアルコール度数となっており、その中でもモエ・エ・シャンドン・ロゼ・アンペリアルは辛口ながらもフルーティーなベリーの香りがあり、女性にも人気です。
②ドン・ペリニヨン
ドン・ペリニヨンのアルコール度数は12.5度で、シャンパンの中でも高い部類に入ります。いくつか種類がありますが、どれもすべて同じ度数となっています。くちなしやホワイトペッパー、ピート香が加わった、風味豊かな味わいが楽しめます。
(*ドン・ペリニヨンのアルコール度数について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)