シャンパンのアルコール度数は?高い・低い銘柄は?何杯で酔うかも紹介!

シャンパンのアルコール度数はどれぐらいか知っていますか?高いのか低いのか気になりますね。今回は、シャンパンのアルコール度数の平均を〈ワイン〉など他のお酒と比較するとともに、〈モエロゼ・ドンペリ〉など定番銘柄の度数も紹介します。シャンパンはどれくらいで酔うのかや潰れない飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. シャンパンのアルコール度数は高い?低い?
  2. シャンパンのアルコール度数の平均は12%
  3. シャンパンの度数を他のお酒と比較すると?
  4. シャンパンの定番銘柄のアルコール度数は?
  5. ①モエ・エ・シャンドン・ロゼ・アンペリアル
  6. ②ドン・ペリニヨン
  7. ③マバム・グラシア
  8. シャンパン1杯のアルコール量は?何杯で酔う?
  9. シャンパン1杯(150ml)のアルコール量は「約12g」
  10. シャンパンの杯数別のアルコール量と酔い具合の目安
  11. シャンパンで潰れないための注意点も知っておこう
  12. ①チェイサー・水を忘れずに飲む
  13. ②空腹状態で飲まない
  14. ③自分の限界値を知っておく
  15. シャンパン初心者でも飲みやすいおすすめ銘柄3選を紹介
  16. ①ヴーヴクリコ・ホワイトラベル・ドゥミ・セック(12度/8200円)
  17. ②テタンジェ・ノクターン・セック(12.5度/6578円)
  18. ③ペリエジュエ・ブランドブラン(12度/18370円)
  19. シャンパンの度数・飲み方に注意しよう
ドンペリのアルコール度数は?種類で違う?何杯で酔うかも紹介!

③マバム・グラシア


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ボデガス・デル・サス マバム グラシア 5° 750ml

カラフルで美しいボトルが人気のマバム・グラシアは、アルコール度数が5.5%と低いため、シャンパンには入らずスパークリングワインの扱いになります。シャンパンのようなアルコール度数が高いお酒が飲めない人は、このようなスパークリングワインを選ぶのも良いでしょう。

シャンパン1杯のアルコール量は?何杯で酔う?

シャンパン1杯あたりの、アルコール量はどれくらいでしょうか。お酒によって使われるグラスや器が違うため、どれくらいで酔うかが分かりにくいこともあるでしょう。ここでは、シャンパン1杯分のアルコール量や、杯数別の酔い具合について紹介します。

シャンパン1杯(150ml)のアルコール量は「約12g」

シャンパンの1杯あたりのアルコール量は、150mlで約12gほどです。以下の量のお酒は、シャンパン1杯と同じアルコール量に相当します。

・ビール:288ml
・日本酒:140ml
・梅酒:310ml
・ウィスキー:30ml


商品や銘柄によってアルコール度数は異なるため、上記はあくまで目安量です。ビールや梅酒は、350ml入りのレギュラー缶1本よりも少し足りないくらいの量で、ウイスキーの場合はショット1杯分に当たります。

シャンパンはフルートグラスと呼ばれる細いグラスに入っていることが多く、一見するとそれほど酔いやすいようには見えませんが、アルコール度数が12度であることには変わりません。フルートグラスに注いでシャンパンを飲む際には、飲み過ぎに注意してください。

シャンパンの杯数別のアルコール量と酔い具合の目安

酔い具合 シャンパン何杯(12度) アルコール量 ビール瓶(相当量)
そう快期 2杯 24g 1.5本
ほろ酔い期 4杯 48g 2.5本
酩酊初期 6杯 60g 3本
酩酊期 12杯 120g 6本
泥酔期 16杯 192g 8本
昏睡期 20杯 240g 10本

・そう快期:爽やかな気分で肌が赤くなる
・ほろ酔い期:理性が失われる
・酩酊初期:大声が出る
・酩酊期:千鳥足になり吐き気が起こる
・泥酔期:記憶がなくなる
・昏睡期:揺り動かしても起きない、最悪の場合死亡する

シャンパンの杯数別のアルコール量と酔い具合は、上記の通りです。一般的にはシャンパンを4杯程度飲むとほろ酔い気分が味わえますが、それ以上飲むと行動が乱暴になったり、具合が悪くなったりする恐れがあります。しかし、アルコール分解の限界は個人差があるため、全ての人が上記のような酔い具合になるわけではないので注意してください。

シャンパンで潰れないための注意点も知っておこう

シャンパンは華やかな場所で飲むことが多く、楽しい空間でつい飲み過ぎて潰れてしまうこともあるようです。恥ずかしい思いをしたり、せっかくの楽しい空気を壊したりしてしまわないためにも、シャンパンを飲む際の注意点を知っておきましょう。

①チェイサー・水を忘れずに飲む

シャンパンを飲む場合は、水を忘れずに飲むようにしてください。シャンパンに含まれるアルコールは、体内から水分を排出させる働きがあります。そのため、シャンパンのみを飲み続けると体内のアルコール濃度が高くなり、二日酔いや泥酔する原因に繋がります。

シャンパンと水を交互に飲んでいくことで、自然とアルコールを摂取するペースも遅くなるので、シャンパンを注文したら必ず水も一緒に注文しましょう。

(*チェイサーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

チェイサーの意味とは?水ではない?飲酒時に飲む役割・効果も紹介!

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